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bookとblogに関するintelligentsiaのブックマーク (6)

  • http://blog.p-pit.net/?eid=577610

    intelligentsia
    intelligentsia 2007/06/25
    ローゼンメイデンの唐突で強引で思わせぶりな終焉について。 期待して待つ。
  • 書評 - ゲーデルの哲学 : 404 Blog Not Found

    2007年01月31日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - ゲーデルの哲学 これほどの力作を見落としていたとは、私のアンテナも大したことないな.... ゲーデルの哲学 不完全性定理と神の存在論 高橋昌一郎 1999年8月という出版時期が悪かったと言い訳しておこうか。確かにこの時期というのは私が一番を読まなかった時期と重なるので。 書「ゲーデルの哲学」は、不完全性定理の一般解説書と私が日語で読んだ中では最良の書であると同時に、クルト・ゲーデルという(息子|夫|男)の伝記としても最も感動した書である。 目次 不完全性定理のイメージ 完全性定理と不完全性定理 不完全性定理の哲学的帰結 ゲーデルの神の存在論 不完全性定理と理性の限界 404 Blog Not Found:書評 - 無限の果てに何があるか個人的には、不完全性定理を、20世紀最大の発見だと思っている。その次が不

    書評 - ゲーデルの哲学 : 404 Blog Not Found
  • ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月25日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」 暗いところで、段差を踏み外した。足の甲の靭帯(じんたい)を痛めたらしい。土曜の朝は、左足をひきずって中国式整体でマッサージを受けた。三週間休みなしの疲れがたまっていたので、半日こんこんと眠った。さあて、と。 この「FACTA」サイトを製作してくれた人が、私の机にちくま新書の「ウェブ進化論」をぽんと置いていった。作者の梅田望夫氏は顔見知りである。94年からシリコンバレーに住み、コンサルティング会社やベンチャーキャピタルを経営しながら、アメリカのIT社会の最前線をブログなどで発信し続けている人だ。このブログを開始したときもエールのメールをいただいた。お礼もかねて評を書こうと思った。 ただ、知人だからと言って遠慮はすまいと思う。異を唱えるところは唱えよう。彼の発想には、も

  • 『科学的思考とは何だろうか-ものつくりの視点から』瀬戸一夫(ちくま新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 このごろ気になっていることの一つは、占いの流行である。科学が発展し広く浸透してきている現代に、科学とは相容れないように見える占いの流行は、私には不思議である。我が家でも家族が朝のテレビで星占いなどの番組を見ながら、今日は運がいいとか、ラッキーカラーは何だとか話題にしている。「それは誰が決めていると思う?」と聞いたりすると、お父さんは夢がないなどと反論されて喧嘩になる。 この私の疑問を解くヒントになるかもしれないと感じるものの一つが、最近読んだこのである。このでは、相対性理論や量子力学などの科学史上の大転換をもたらした発見を対象として、私などが常識だと思っていた見方とは少し異なる見方を展開している。 たとえば、アインシュタインの相対性理論は、それまで正しいと思われていたニュートン力学が、実は速度が光速と比べて小さい場合に成り立つ近似であって、速度がもっと速い場合には

    『科学的思考とは何だろうか-ものつくりの視点から』瀬戸一夫(ちくま新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『古楽とは何か』(音楽之友社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 音楽芸術は変化する。聴衆の好みも、演奏家が訴えようとすることも、時代とともに変わる。その中で尺度となるのが「作曲家はどう感じていたのだろう」「創作当時の音楽環境はどうだったのか」という、オーセンティシティーに関する考察である。今世紀はこれがより重視されるようになった時代といえよう。 たとえば一世を風靡したカラヤン。あるいはリヒターとミュンヘン・バッハ。当時(といってもそれほど昔のことではない!)人々はこれらが最高の音楽表現だともてはやし、多くの人がその真正性をなかば盲目的に信じ、崇拝したものだ。しかし今となってあのスタイルで演奏しようとする指揮者はいない。 バロックや古典派の時代の演奏がどのようなものだったかを知るのは困難だ。音源資料がほぼ皆無なのがその原因である。「音にしてなんぼ」の音楽であるにもかかわらず、一番肝心なものが欠落しているのだ。 書はそうした「大昔の

  • 『美学への招待』佐々木健一(中公新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「美学とは何か」「何をどう扱う学問なのか」「美学を知らなくては藝術は論じられないのか」…。わからないことばかりである。美学の学者なんて、霞をべて生きている仙人のようなものではないか、と思いたくなる。 私のように音楽を専門とし、美学からそれほど遠くない世界にいる人間でさえ、このように情けない状態なのだ。演奏や感情表出の技術には詳しくても、藝術体への考察に関しては今ひとつ自信がない。まして、一般の方が持たれるイメージたるや「○!×?〜△」といった象形文字に近いのではないだろうか。それでも美学という概念に漠然とした興味をお持ちの方がおられるなら、ぜひお奨めしたい一冊だ。 読破した、といってすぐさま世界観が変わるわけではない。「へえぇ、こういうことが学問になるんだ。世の中、いろいろだねえ」という感想で、まったく構わない。それでも「“考える葦”である人間が思考し、構築してい

    『美学への招待』佐々木健一(中公新書) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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