民主党の長妻昭・元厚生労働相は29日、都内のホテルで記者会見し、党代表選(来月18日投開票)への出馬を正式に表明した。長妻氏は「まず民主党の勢力を拡大していく」と述べ、野党再編に否定的な考えを示した。また「リベラルの旗を立てることでしか党勢拡大はできないとの強い危機感を持っている」と語り、格差是正や原発再稼働反対、集団的自衛権の行使容認反対などを柱に掲げた。 長妻氏は会見に先立ち、出馬に意欲を示していた篠原孝・元農林水産副大臣らと会談。リベラル勢力の一本化を図るため、篠原氏は出馬を断念し、長妻氏を支援することで合意した。 長妻氏に対しては、赤松広隆前衆院副議長らの旧社会党系グループや大畠章宏前幹事長のグループ、護憲派のグループ「立憲フォーラム」のメンバーらが支援する見通しで、出馬に必要な推薦人20人の確保はめどが立ったという。 代表選には、すでに細野豪志元幹事長と岡田克也代表代行が立候補を

