2016年1月11日のブックマーク (4件)

  • 「道義的責任」のインチキ - Apeman’s diary

    秦郁彦と(日軍「慰安婦」問題で)肩を並べて登壇した大沼保昭氏にせよ、ネトウヨ顔負けの戦後史観を『SAPIO』誌上で開陳した*1井上達夫氏にせよ、「アジア女性基金」擁護派ってほんと歴史修正主義に甘いですよね。 小林よしのりを看板にした雑誌を媒体に選べちゃうという時点で、「道義的責任」論(=日が法的責任は否認しつつ道義的責任を認めたのはすごいことなんだ! という主張のことをここではこう呼ぶことにします)の欺瞞性を自ら明らかにしたも同然だと思います。 「道義的責任」って、アジア女性基金を通じて「償い金」を渡したらそれで完了、ってものなんでしょうか? 性暴力被害者に金を渡したあとで「お前は同意しただろ」とか「お前もまんざらじゃなかっただろ」*2と言い放つなら、それって「道義的責任をとった」と言えるのでしょうか? いや、むしろ「金で口封じをしようとした」と言われるに違いありません。しかし「道義的

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    inuda_one 2016/01/11
  • 「お前は人権の臭いがする」 国と同化、自己肯定の差別:朝日新聞デジタル

    寄稿 作家・中村文則さん 僕の大学入学は一九九六年。既にバブルは崩壊していた。 それまで、僕達(たち)の世代は社会・文化などが発する「夢を持って生きよう」とのメッセージに囲まれ育ってきたように思う。「普通に」就職するのでなく、ちょっと変わった道に進むのが格好いい。そんな空気がずっとあった。 でも社会に経済的余裕がなくなると、今度は「正社員になれ/公務員はいい」の風潮に囲まれるようになる。勤労の尊さの再発見ではない。単に「そうでないと路頭に迷う」危機感からだった。 その変化に僕達は混乱することになる。大学を卒業する二〇〇〇年、就職はいつの間にか「超氷河期」と呼ばれていた。「普通」の就職はそれほど格好いいと思われてなかったのに、正社員・公務員は「憧れの職業」となった。 僕は元々、フリーターをしながら小説家になろうとしていたので関係なかったが、横目で見るに就職活動は大変厳しい状況だった。 正社員

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    inuda_one 2016/01/11
  • 古市「ハーフは劣化早い」発言を指導教員が痛烈批判 「明らかな差別発言」「『製造物責任』が問われかねない」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

    東京大学大学院総合文化研究科の博士課程に在籍する社会学者、古市憲寿さん(30)による「ハーフは劣化が早い」発言をめぐり、古市さんの指導教員がSNS上で批判、謝罪した。 博士課程院生の学外行動について謝る必要はないといった声も寄せられているが、当の指導教員は「『製造物責任』のようなものが問われかねない」「他のゼミ生の名誉のためにも反論した」と語る。 ■「ウエンツさんに怒られても不思議ではありません」 「これは明らかな差別発言です。人種的な特性について特定のレッテルを貼る行為で、ウエンツさんに怒られても不思議ではありません。来『ハーフ』という表現も良くないのですが」 古市さんの指導教員で同研究科の瀬地山角(せちやま・かく)教授はJ-CASTニュースの取材にこう話す。 2016年1月1日放送のバラエティー番組「ワイドナショーSP」(フジテレビ系)に出演した古市さんは、タレント・ウエン

    古市「ハーフは劣化早い」発言を指導教員が痛烈批判 「明らかな差別発言」「『製造物責任』が問われかねない」 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
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    inuda_one 2016/01/11
  • 【小学館 月刊フラワーズ】吉村明美「夢の真昼」の人種差別的描写に困惑する読者たち

    ★まとめ主からのお願い!その1 このまとめにコメントされる際には、できるだけここで話題になっている小学館「月刊フラワーズ」2016年2月号の吉村明美「夢の真昼」vol.26を読んでからお願いします。2015年12月28日発売の最新号です。 ★まとめ主からのお願い!その2 「月刊フラワーズ」2016年2月号を読んだ方は、アンケートはがきを編集部に送るなどしてみませんか! ● 小学館コミック「月刊フラワーズ」公式サイト ● Amazon通販サイト ● 「月刊フラワーズ」 ウィキペディア

    【小学館 月刊フラワーズ】吉村明美「夢の真昼」の人種差別的描写に困惑する読者たち
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    inuda_one 2016/01/11