どうもみなさんこんにちは。 何を書くか悩んだ結果、美術になりました(~_~;) 篠虫です。 今回は、19世紀フランスの象徴主義を代表する画家、オディロン・ルドンを紹介していきます。 『眼=気球』 1878年 ニューヨーク近代美術館蔵 『トルコ石色の花瓶の花』油彩 1911年頃 個人蔵 略歴 画業 参考文献・写真引用元 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 略歴 『自画像』 1880年 オルセー美術館蔵 オディロン・ルドン(本名ベルトラン・ジャン・ルドン)は、1840年4月20日、フランス南西部のアキテーヌ地方ボルドーの裕福な家庭に生まれますが、病弱だったのでボルドーから30キロ離れた田舎へ里子に出され、孤独な幼少時代を過ごします。 10歳頃から素描を始め、学校で賞を取ったこともありました。 15歳になると、地元の水彩画家スタニスラス・ゴランのもとで