FPGAは,いま電子機器設計者の間で急速にユーザーを増やしているデバイスの一つだ。「エフ・ピー・ジー・エー」と呼ばれるこのデバイスの正式な名前は,「field programmable gate array」。それぞれの言葉の頭文字を並べるとFPGAになる。FPGAは,多数の論理回路(gate)を一つの半導体チップに集積し,アレイ(array)状にしたデジタルICの一種。しかも,「field programmable」。つまり,論理回路が「field(現場)」でプログラミングできるのが大きな特徴だ。具体的には・・・(記事を読む) 第2回 FPGAの基礎その2 FPGAの中をのぞいてみる!(6月上旬UP予定) 第3回 FPGAの利点その1 システム・コストを低減させる(7月上旬UP予定) 第4回 FPGAの利点その2 データの大容量化への対応(8月上旬UP予定) ※連載は、2009年12月ま
前項では仮想マシンの作成方法について解説した。その中で,仮想マシンに仮想ネットワーク・インターフェース・カード(NIC)を構築する方法に触れた。ここでは,その仮想NICを使用して仮想マシン間や外部ネットワークに接続する方法について説明する。VMware ESX Serverの仮想ネットワークは,物理ネットワークよりも,構成や設定を簡単に変更できる。さらに,VLANやチーミングにも対応している。 仮想スイッチを持つ まずは,VMware ESX Serverのネットワークの仕組みから説明しよう。VMware ESX Serverでは,サーバー内に仮想スイッチを作成する。仮想マシンは仮想スイッチを介して,ほかの仮想マシンや外部ネットワークに接続する。仮想スイッチには,それに接続する物理NICを設定できる。仮想マシンを外部ネットワークに接続するには,物理NICが接続された仮想スイッチに仮想マシン
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