大阪府の橋下徹知事は18日、本庁舎(大阪市中央区)を大阪湾臨海部にある咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC、住之江区)に全面移転する構想について断念する意向を表明した。専門家から巨大地震の際の安全性に懸念が示され、方針転換。2度の移転条例案否決などの曲折を経た知事の重要政策は撤回されることになった。咲洲には本庁職員の4割に相当する約2千人が勤務しており、緊急の措置が迫られる。知事はこの日、地震や津波
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く