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2006年11月1日のブックマーク (7件)

  • 論壇時評「平等への選択」 - H-Yamaguchi.net

    法政大学法学部教授の杉田敦氏による「平等への選択」と題した文章。サブタイトルに「深刻化する格差告発 再配分政策の論争を」とある。今ホットなテーマだけに、論壇にもさまざまな主張が入り乱れている。その中で一部を抜き出すとすれば、どうしても評者の考えがあらわれる。この人が書く「論壇時評」については以前にもとりあげたことがある。よく目にとまるのは、私の考え方がこれに近いからなんだろう。 いくつかの文章が紹介されている。 ◎平舘英明「搾取される流浪の労働者たち」、週刊金曜日9月29日号 若年ホームレスが「五重の排除」の対象となっている、という。「五重の排除」というのは、①家族福祉からの排除、②学校教育からの排除、企業福祉(雇用保険)からの排除、④公的福祉(生活保護)からの排除、⑤自分からの排除、とのこと。 どれもつらそうだが、ひょっとすると「自分からの排除」というのが一番つらいかも。「自らの存在意義

    論壇時評「平等への選択」 - H-Yamaguchi.net
  • Letter from Yochomachi : NHKクロ現:シリーズ雇用、非正規社員の実態

    今晩のクロ現。クニヤがまた何を言うのかと思って見てみたけど、わりかしまともな問題提起だ。 クローズアップ現代 NHKシリーズ 雇用 オレたちにも“景気”を “戦後最長なのに実感がわかない「いざなぎ超え景気」の実情を見る2回目は、「就職氷河期」と呼ばれる若者などの今を追う。卒業時就職先が見つからず、やむなく非正規雇用で働く若者たちは、景気がよくなってもその恩恵が回ってこない。正規雇用に変えてもらえる目途はなく、賃金も据え置き。年収300万円以下の生活を続けている。そんな待遇に耐えかね、街頭デモや労働争議を始める若者が増えている。非正規雇用が戦力の大半を占める職場では、景気回復後もたえまなく続く経費節減、効率化の圧力に耐えられない「正社員」の反発の声も高まっている。雇用の効率化を続けることで成長しようとする今の企業の構造を、現場の声から浮かび上がらせる。"その通りだ。日の非正規雇用社員は、搾

    inumash
    inumash 2006/11/01
    [労働][格差社会]
  • 教育基本法は「家庭教育」も対象、隣組復活への道が仕込まれている

    教育法特別委員会が今日も開かれた。昨日の審議再開に続いて、今日も質疑に立ったが、じわじわと「採決」の出口を目指して与党側はひたすら「審議時間」の超過を狙っている。「3~4箇所で地方公聴会をやりたい。中央公聴会はやる予定がない」という提案が昨日与党側から語られたが、今日はその話題は持ち越しとなった。地方公聴会のセットには5日間ほどかかるということを考えれば、与党側は来週前半の地方公聴会のセット、そして来週中の採決を狙っているのは間違いないだろう。他方で、「いじめ自殺」の連続と「高校単位未履修問題」は底辺を広げており、野党側は一致して文部科学委員会の開催を要求している。しかし、与党は応じる気配はない。民主党は、「文部科学委員会を開催しないなら、両問題で参考人招致をして集中審議を行う」ことを要求している。「教育再生会議」の面々も、国会を離れた官邸であれこれ論議しているなら、国会で語ってもらう

  • いじめっこはどこに? - 狂童日報

    普段は安直なマスコミ批判をする連中を軽蔑しているが、さすがにここ最近のいじめ問題に関する報道はひどすぎる。 だいたい、いじめが問題であるとすれば、最も反省し、態度を改めるべき存在は誰なのだろうか。そんなのは幼稚園生でもわかる。直接いじめを行った生徒である。それ以外には有り得ない。直接いじめていた生徒と、それに加担していた仲間と、消極的に同調していたクラスメートの順に悪い。基的に教師は悪くない。もちろん公に謝罪するのは教師だが、それは社会的に「未熟」な生徒のかわりに、クラスの監督者として、そして一人の大人として社会的責任をとっているだけである。最終的にいじめっこの生徒が責任をとらないのは、あくまで社会的な能力や責任感に欠けた子供として扱っているからであり、教師のほうが悪いからでは決してない。テレビや新聞の報道を観ていると、こういういじめ問題を考える際の大前提が共有されていないのではないかと

    いじめっこはどこに? - 狂童日報
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: そうか、敵は日教組だったのか

    分かりやすい敵をつくり己の正当性を主張するのは権力闘争ってか政治の常套手段だ。国鉄民営化の際は地方赤字ローカル線や国労が、郵政民営化の際は…う~んと、とにかく反対する人間すべてが抵抗勢力にされた。  もちろん、こうした“敵”に問題がないわけではないのだが、単純な二分法とか勧善懲悪というのは、物事の質から目を逸らさせる。ま、だから常套手段なんだけど。 ここ数日、日教組攻撃が目に付くようになってきた。そうですよ。教育法「改正」を有利に運ぶための最高の敵は日教組でしたか。 う 日教組を含め官公労にに問題がないわけではないだろう。むしろ、非道い話を一つ一つ取り上げればきりはない。それはそれで大問題である。  世話になっている人はたくさんいるけど、総体としての官公労は、あまり好きではない。そもそも個人的には「先生」にアレルギーがあるのだ。  だからといって教職員含め公務員一人々がアレかって言う

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000002-fsi-bus_all

    inumash
    inumash 2006/11/01
    [社会][労働]使われ方の見直しはしないのね。
  • 産経新聞 - 財務省試算 「団塊の世代」全員引退で…現役世代は10万円の負担増

    inumash
    inumash 2006/11/01
    [老害][社会]