◆ 11人対10人でも勝てるとは限らないのがサッカー 後半、試合が動いた後・・・キューエルの1トップを残した状態でGKを含め9人で自陣を固め、時折日本のミスに乗じて反撃。「オーストラリアは一人退場を出して数的劣勢の状況ながら、PK戦まで耐え抜いた」こういう評価がサッカーをよく知る人の客観的、第三者的な評価なんだと思います。 今大会、日本に限らずどのチームも、気象条件であったり、スタミナの問題、チームとしてリスクマネージメントなどなど、様々な複雑な条件の元で戦っていたというのが現実です。 オーストラリアが1人少ない相手といっても、1トップ残して(GK含め)9人で守られていたらなかなか崩すのも困難です。グループリーグの対戦相手も引いて守ってきましたが、如何せん選手個々のレベル・チームとしてのレベルが違うので、日本が簡単にゴールを決めれるようなミスも少ないですしそうそう崩せるものでもありません。