日本サッカー協会は1日、千葉県内で会見を行い、6月11日に行われる国際親善試合対イラク戦と2018ワールドカップ(W杯)ロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップUAE2019予選対シンガポール代表戦に臨む、サッカー日本代表のメンバー25名を発表した。 会見に出席したヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、いつものようにスクリーンに選手名を表示して自ら発表。「パフォーマンスで選んだ」というメンバーには、海外組からは、本田圭佑や香川真司、長友佑都ら常連が選出された。国内組は、5月に行われたミニ合宿に参加した丹羽大輝を抜てき。「センターもできるし、サイドもできる。彼には代表に入る資格があることを証明してもらいたい」と期待を寄せた。また、出場機会に恵まれていない川島永嗣を招集した理由については「どんな状態かを見たかったから」と説明。「23人にするにはまだ様子を見る」と、いまだ選考が続いていることも