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2018年6月4日のブックマーク (1件)

  • 鬼畜系サブカルチャーの終焉/正しい悪趣味の衰退 - Underground Magazine Archives

    鬼畜系サブカルチャーの終焉/正しい悪趣味の衰退 虫塚虫蔵 日趣味史概説 では90年代の「悪趣味」とは何だったのか? さいごに 付記「日趣味文化歴史的変遷」 日趣味史概説 鬼畜や悪趣味は数十年間隔で定期的にブームになる。3つ挙げるとすれば、大正末期から昭和初期にかけてのエログロナンセンス文化、戦後混乱期に濫造されたカストリ雑誌群、そして世紀末の『危ない1号』*1を頂点とする鬼畜ブームである*2。 3つのブームは一見似ているが成立背景が異なり、特に世紀末の「悪趣味」は街が清潔になって汚穢が見えなくなった事の裏返し、怖いもの見たさがあった。 昭和初期も『グロテスク』(1928年-1931年)というインテリ向けの元祖鬼畜が存在していたが、当局より幾度となく弾圧され発禁処分になったことでも知られている*3。 しかし戦後を迎えると、それまでの激しい言論統制や出版規制から解放され*4、同

    鬼畜系サブカルチャーの終焉/正しい悪趣味の衰退 - Underground Magazine Archives
    inumash
    inumash 2018/06/04
    「"まともな社会”に甘えてうまく遊んでたつもりが見通しが甘くて思わぬ方向で悪影響が出てしまいました」という珍しくもない話が選民意識と責任転嫁のせいで独特の腐臭を放ってて「これぞ糞サブカル!」と思った。