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ブックマーク / amebreak.ameba.jp (5)

  • ECD|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    もしここ数年、もしあなたがECDの作品から遠ざかっていたのなら、今作「TEN YEARS AFTER」は是非ご一聴をお勧めする。ECD自身、10数年振りに「格的なHIP HOPアルバム」に回帰したと語る今作は、サウスや近年の新世代日語ラップに強く影響を受けつつも、彼のこれまで辿ってきた道や現在の自身の生活感などが生々しく反映された、この上なくオリジナルなラップ・アルバムに仕上がっている! 「若い子のラップを聴いて、ラップのリリックっていわゆる歌詞じゃなくてもっと会話に近いんだよなって改めて思ったんですよ。なんだかんだ言って僕や『さんピンCAMP』に出た世代の連中は、日常会話とはかけ離れた言葉の使い方をラップにおいてしてたけど、それとは全然違う、限りなく普通に喋ってるのに近く、かつ韻をしっかり踏んでる曲や若い子が最近は多いじゃないですか。それが面白くて。僕も今まで“歌詞”って方向に落とし

  • 特別ロング・インタビューいとうせいこうが語る“HIP HOP”|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

    いとうせいこうと言えば、一般的には今やマルチな文化人/タレントとして認知している人が圧倒的だろうが、我々HIP HOPを愛する人間たちにとっては、彼は永遠に「日語ラップの先駆者」であり、彼をそう認識できる事実を我々は誇るべきだ。“東京ブロンクス”や「MESS/AGE」など、彼が作り出した80年代日語ラップ・クラシックの数々は、現在活躍する数多くのHIP HOPアーティストたちに決定的な影響を与えた(なんてことは今さら説明不要だと思いたい)。そして、そんないとうせいこうが、HIP HOP的なサンプリングなどの手法を用いて斬新なポップ・ミュージックを作り続けてきたユニット:□□□(クチロロ)に正式加入。最新作「everyday is a symphony」では「ラッパーとしてのいとうせいこう」を存分に堪能することが出来るし、何よりその側面が最も表われた“ヒップホップの初期衝動”はHIP H

  • ポチョムキン|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    餓鬼レンジャーの一員としてはもちろん、DOSMOCCOSや真田と随喜2.0など、とにかく多作なポチョムキンだが、純粋なソロ・アルバムという意味では今作「赤マスク」が初というのも意外な話だ。日語ラップにおいてトップ・クラスのスキルを持つ男がとにかくファンキーにラップしまくる、ラップ好きは絶対にスルーできない作品だと思いますよ! 「今はいろんなスタイルがありすぎるから、何をもって(ラップが)『上手い』のかも分からない。でも、このアルバムはD.O.Iさんのトコでミックスしたんですけど、そのときに『ポチョムキン君は……ラップが上手いですね』って溜めながら言ってもらったんで、D.O.Iさんのお墨付きがあればこの業界でやっていけるだろうと(笑)。でもホントはフォロワー出てきてほしいんですけどね」 しつこいようですが、やはりポチョムキンは天才なのである。それは初のソロ・アルバム「赤マスク」で表現された

  • SEEDA(前編)|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    お待たせしました!引退宣言後もシーンの話題を独占している感のあるSEEDAのロング・インタビューをついに公開!引退宣言直前に敢行された取材だが、引退宣言の裏に隠れる彼の音(?)を垣間みることの出来る興味深い内容になっている。前後編ともに必読です。 「僕的には、少数精鋭で小回りが利く展開じゃないと時代に付いていけないと思ってて、(メジャーでは)そういった自分のやりたい形では中々出来ないんですよね。自分は曲を録ってから出来るだけ短い時間で出したいんですけど、大きい会社になるとそれが無理なんですよ。そういうことを考えると自主で出すのが一番時代に対応できるかな、って」 SEEDAが自身のブログで引退を発表したとき、筆者は一般のリスナーとはまた違う意味で驚いた。と、言うのも、実は以下のインタビューは引退を発表するほんの数日前に収録されたものであり、インタビュー時にはブログで告知されているように、S

  • 般若が語るUMB、MCバトル論(前編)|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

    大変お待たせしました!昨年末大阪で行なわれた『ULTIMATE MC BATTLE 2008』の優勝者、般若のインタビューをUP!般若の目線から振り返られる昨年のUMB、そして彼の考えるMCバトル、そしてバトルMCのあるべき姿にまで話の及んだ超ロング・インタビューです! 「ぶっちゃけスキルとか内容的な面では俺は他に勝ってないと思うよ。俺より上手いヤツはゴマンといるよね。俺の意識的なモノ、要はハッタリで勝っちゃったんじゃないの?ホント冷静に考えてみたら、俺より上手いヤツ、マジでいっぱいいたじゃん?そこは今でも思ってるもん。でも、違ぇんだよ。みんな見えてないんだよ、その先が」 6年振りのバトル復帰というだけでも相当なニュースなのに、初出場である『ULTIMATE MC BATTLE』(以下UMB)の優勝までかっさらうという、男気ありすぎな活躍を見せてくれた般若。昨年のチャンプ:GOCCIに続き

    inumash
    inumash 2009/03/29
    Y.A.Sってちょっと気になるな。
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