ブンデスリーガの試合中に観客席でセックスをするカップル
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 （写真：metro.co.uk） 率直に言ってブンデスリーガの試合で、０－０というスコアはあまりない。 しかしさらにありえないのは、ホッフェンハイム対バイエルン・ミュンヘンの試合が行われたライン・ネッカー・アレーナの観客席で起こったことである。 バイエルン・ミュンヘンファンのカップルは、この超満員のスタジアムの観客席のど真ん中で恥じらいもなくセックスをすることにした。 彼らにとっては都合がよかったことに、周りのサポーターたちは眉をひそめることもなく、手を引いていた。この動物たちを無視し、心平らかに試合を観戦する方を選んだのである。 しかし警備員たちは承知しなかった。カップルに対しこの冗談を止めるようにと命令したのである。 問題は収まったかのように思われた。しかしその
元トルシエジャパン通訳フローラン・ダバディが日本サッカーについて『ＳＯ ＦＯＯＴ』に語る（２）
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 SO FOOT（フランス）11/09/2011 質問「テーマの選び方は？」 フローラン・ダバディ「去年の話ですが、ワールドカップ南アフリカ大会での日本の対戦国についてシリーズを組んだのが初めです。例えばカメルーンのフットボール事情についてといったところです。日本はオランダ、デンマークと同組という厳しいグループに入りましたが、（対戦国への）道筋をつけようと、わたしは現地を訪れていました。 次に、わたしが興味を持っているクラブについて取り上げました。アウレリオ・デ・ラウレンティスが会長を務めるナポリ、ガスプロムとルチアーノ・スパレッティ監督率いるゼニト・サンクトペテルブルクです。それに『すぽると！』は『テレフット』（注：フランステレビ放送局『ＴＦ１』で毎週日曜昼、１時間
元トルシエジャパン通訳フローラン・ダバディが日本サッカーについて『ＳＯ ＦＯＯＴ』に語る（１）
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 SO FOOT（フランス）11/09/2011 Dabadie : "Zaccheroni a décoincé le Japon" 「フローラン・ダバディ『ザッケローニ監督は日本代表を袋小路から解き放った』」 フローラン・ダバディは、四年間にわたって日本語の通訳をしつつ、フィリップ・トルシエの指示を伝えていた。そしてトルシエ政権が終わりを告げると、ダバディはフジテレビでしゃべる仕事を始めた。ダバディは同局の番組『すぽると！』で、スウォンジー・シティがなぜプレミアリーグに所属しているのか、ジョエル・バツの現在についてなどを視聴者に説明している。そして視聴者は、サッカーをよく知っている「ガイジン」を喜んで見ているのである。 質問「あなたのしている仕事について説明して下
ボタフォゴファンのおばあちゃんが遺産としてクラブに練習場用の土地を寄付
SO FOOT（フランス）20/09/2011 "Un terrain en héritage" 「ボタフォゴファンのおばあちゃんが遺産としてクラブに練習場用の土地を寄付」 （写真：asnovidades.com.br） 年をとると耄碌することが時にはある。その一方、年をとることで寛大になることもある。 ８０歳のブラジル人女性、ドナ・テレジーニャ夫人がまさにこの例にあてはまる。１９３１年生まれのこの女性は、生まれついてのボタフォゴサポーター。そして彼女はわがクラブを手助けしようと、３万５０００㎡のピッチを遺贈することにした。クラブはこのピッチを利用して、夢にまで見てきた新練習場を建設することができるのだ。 現在、テレジーニャ夫人は遺言書の最後の詰めをしているところである。これで彼女は快く自分のチームに土地を寄贈することができる。しかしこの土地がボタフォゴの手にわたるのは、この親切なおばあち
おばあちゃんがスタジアムへの出入りを禁じられる
世界各国のサッカー情報を現地紙（フランス語・英語・ドイツ語）から翻訳して紹介します。 主な情報源はフランス『レキップ』です。 （リーズファンのマーガレット・マスグローヴさん：yorkshirepost.co.uk） マーガレット・マスグローヴさんは６３歳。永遠にリーズ・ユナイテッドサポーターである彼女は、あることに情熱を燃やしていた：スタジアムに行って自分の大好きなチームを応援することである。 しかしこの永遠の時は止まってしまった。これからは週末でもマーガレットは家に残って編み物でもすることになったのである。しかしなぜまた？ なぜならチャンピオンシップ最終節のバーンリーＦＣ戦で、彼女は一瞬の栄光の時を得たいがために、試合の真っ最中にエランド・ロードのピッチに侵入してしまったからである。 この冗談をリーズ・ユナイテッドは許さなかった。彼女が愛するクラブが下した決定とは、一年間のスタジアム出入
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