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ブックマーク / wsp.sponichi.co.jp (9)

  • アンリ加入の効果【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    アンリ加入の効果 【海外通信員】2010年09月22日 アメリカ・トップリーグのメジャーリーグ・サッカー(MLS)はJリーグと同じく春秋制でシーズンを行っている。現在まさに佳境にかかろうとしているところだ。 そんなMLSではシーズン半ばであるW杯終了直後からいくつか大きな動きがあった。まず7月15日に正式発表されたのが前々から噂のあった元フランス代表FWティエリ・アンリのニューヨーク・レッドブルズ入りだ。これは以前に紹介した通称ベッカム・ルールと呼ばれる選手年俸総額規定を超える高額サラリーの選手特別枠拡大を利用したもの。 今回レッドブルズはアンリだけに留まらず、他チームから枠を購入することでこの特別枠で最大3人保有できることを利用し、さらにメキシコ代表でアンリと同じく元FCバルセロナのMFラファエル・マルケスとも契約している。これで先に入団している元コロンビア代表のファン・パブロ・アンヘル

    inumash
    inumash 2010/09/23
    市場として着実に成長してるんだ。
  • 中途半端なJリーグの現在【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    中途半端なJリーグの現在 【西部謙司】2009年12月23日 先日、フェラン・ソリアーノ氏にインタビューする機会があった。昨年までバルセロナの副会長だった人で、最近『ゴールは偶然の産物ではない FCバルセロナ流世界最強マネジメント』(アチーブメント出版)というを出した。ソリアーノ氏は、Jリーグの現状を「とても興味深く見ている」という。プレーうんぬんではなく、経営面で「興味深い」というのだ。 Jリーグは開幕当初、米国スポーツ型の共存共栄主義を採り入れていた。テレビ放映権やグッズの売り上げをリーグで管理して、均等に分配する方式だった。ユニフォームもミズノ社で統一されていた。米国型の特徴は、どこが勝つかわからないように競争を均衡化させることでファンの興味を引きつけ、マーケットを拡大しようというところにある。戦力均衡のためにドラフト制度があり、サラリーキャップを採用する。 しかし、サッカー

  • 肉体酷使のアマ守る「大人」がいない【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    肉体酷使のアマ守る「大人」がいない 【金子達仁】2009年08月28日 あるプロ野球評論家の方がポツリと一言。 「負けろ、負けてくれって思ってるでしょうね。スカウトの人たちは」 花巻東、菊池雄星投手のことである。甲子園で勝ち進んでいけば連投になる。連投になれば故障の可能性が出てくる。プロにとっても期待の大器。できることならば、無事に高校野球を終えてほしい……ということらしい。 プロとアマチュア。どちらの肉体がより完成されているか。どちらの肉体が酷使に耐えうるか。答えは決まっている。 では、日人の肉体は、欧米人に比べると格段にタフなのか。欧米人であればとても乗り切れないような試練を、いとも簡単に乗り切ってしまう運動能力があるのか。これも、答えは決まっている。 ならば、なぜなのか。 多くの日人は、この春、WBCに沸いた。投手の肩を守るため、プロの、メジャーの投手の肩を守るための投球制限が

    inumash
    inumash 2009/08/29
    論旨にゃ賛同するが最後の方の煽りはいらない。その代わり、海外の(特に学校関連のスポーツ)における選手保護に関してレポするとかしてくれりゃいい。
  • W杯の痛みを知る男・柳沢の復権願う【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    W杯の痛みを知る男・柳沢の復権願う 【金子達仁】2009年06月08日 まずは、南アフリカ行きのチケットを獲得した選手、スタッフ、関係者を祝福したい。予選期間中は、戦った者にしかわからない重圧や苦労があったことだろう。すべてを忘れて喜びに浸ってもらいたい。 98年の初出場以来、日本代表はこれで4大会連続4度目のW杯大会出場となる。フランスでは、出ることだけが目標だった。日では、決勝トーナメント進出という至上命題が課されていた。3年前のドイツ大会では、前回大会以上という目標を掲げつつも、選手の間にはかなりの個人差があった。 今回は、どうか。 就任当初に岡田監督が掲げた「ベスト4」という目標を達成するのは、容易なことではない。残念ながら、ファンも含めて、日人のメンタリティーはそこまで達しているとは言い難いものがあるからだ。勝とうと思わなければ勝てない。勝てればいいな、ではまず勝てない。

    inumash
    inumash 2009/06/09
    “痛みを知る”という意味なら中澤や楢崎、俊輔、遠藤だって十二分に“痛み”を知ってるだろ。柳沢はいい選手だが今必要なのは彼のようなタイプのFWじゃない。普段他者の精神論をバカにしてる癖に結局精神論じゃん。
  • なぜ日本の若き才能は伸び悩むのか【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    なぜ日の若き才能は伸び悩むのか 【金子達仁】2009年04月17日 ガンバ大阪の宇佐美が飛び級でU―20日本代表に招集されるというニュースがあった。最終予選の帰趨(きすう)いかんでは、A代表入りもありえるという。何回もこのコラムで書いてきているが、現状の戦力、能力では南アフリカでの躍進は期待できそうにない。新しい才能の台頭には大いに期待したいと思う。 ……と書いてみて、ふと気づいたことがある。 菊原志郎がそうだった。礒貝洋光もそうだった。小野伸二もそうなりつつある。10代半ばにして天才の名を欲しいままにし、若くして代表入りを果たした選手は何人かいた。 ただ、彼らが最も輝いていたのは、代表入りを果たした前後だった。年齢と経験を重ねるに連れ、その輝きは逆に薄れていってしまったような印象さえある。 天才と言われるタイプの選手が生きにくい時代になった、という面は間違いなくあるだろう。10年前、ス

    inumash
    inumash 2009/04/18
    どうぞJリーグの各クラブ・選手をつぶさに見て回ってその答えを見つけてください。海外サッカーがどうこうという話でなく。
  • 高温多湿でのサッカーこそが異常【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    高温多湿でのサッカーこそが異常 【金子達仁】2009年03月19日 史上最悪のW杯はどの大会か。わたしの答えは決まっている。94年W杯米国大会が最悪だった。なぜか。サッカーをプレーするにはあまりにも暑すぎたからである。あの大会は、アジア勢の健闘が光った大会でもあったが、見方を変えれば、殺人的な暑さが欧州勢をボロボロにしてしまった大会だった。なにしろ、ピッチ上の温度が50度近くに及ぶことさえあったのだから。 暑さは、サッカーの質を低下させる。間違いなく、それも大幅に低下させる。2002年のW杯日韓大会が質として決して高いものにはならなかった原因のひとつにも、暑さが関係しているとわたしは思う。実際、日の気候に辟易(へきえき)とし、オフレコの場で「二度と日ではプレーしたくない」と漏らした選手も少なくない。 では、寒さは質を落とすだろうか。 そんなことはない。 では、日の寒さは世界的にも屈指

    inumash
    inumash 2009/03/19
    実際、Jのクラブは夏季は“退屈なサッカー”に終始してんのか?それを見せられた観客はスタジアムから離れて行ってんのか?欧州的な気候以外の場所でサッカーやんのはそんなに異常か?
  • “人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス【海外通信員】│スポニチワールドサッカープラス

    人生一番の谷底”から這い上がったマツイ・ルネッサンス 【海外通信員】2008年12月12日 なんで…。なんで、試合に出れないんだろう――。 松井大輔はこの言葉を、何度も何度も心の中で繰り返した。7月15日に名門サンテティエンヌに舞いおりてから、夏が過ぎ、秋が来て、やがて枯葉が落ち始め、冬の足音まで聞こえていたけれど、にがい心の問いかけは果てるともなく続いていた。 フランスには「ベンチを磨く」という表現があるが、この間の松井の仕事が、それだった。 14節(11月15日)までのリーグアン先発はたった3回、途中出場を含めたリーグアンのプレー時間は、わずか293分。リーグカップは一度だけ先発したが、楽しみにしていたUEFAカップは、この日まで、0分。 ベンチ磨き…。初めてだった。 や両親は何も言わず見守ってくれたし、愛犬シエルも慰めだったけれど、さすがに屈した感情はつもり、気づくと買い物

    inumash
    inumash 2008/12/13
    うん。頑張れ。
  • 欧米を見れば「秋春制」不可能ではない【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス

    欧米を見れば「秋春制」不可能ではない 【金子達仁】2008年12月04日 Jリーグのシーズン移行論議が再燃している。2日に行われた検討プロジェクトでは、出席したJ12チームのうち、9チームから反対の声が上がった。「降雪地域では不可能」「メリットがない」といった理由が反対の根拠となっていたようだ。 確かに、シーズンが秋開幕の春閉幕というスケジュールになれば、札幌、仙台、山形、新潟といったチームはインフラの整備に莫大(ばくだい)な資金が必要になってくる。現状を鑑(かんが)みた場合、シーズン移行に反対する気持ちは理解できる。 だが、不可能ではない。 もし札幌で冬にサッカーをやるのが不可能だというのであれば、アメフトのNFLもかなりのチームが現在のカレンダーではやっていけないということになる。Jリーグでは不可能で、NFLでは可能になっている理由はひとつ、資金の有無である。ならば、冬だから不可能だ

    inumash
    inumash 2008/12/04
    アホか。「秋春制」に変更したところでコンテンツそのものが変わらないんだから「代表人気依存」(つか、これもデータ参照せずに言ってるよね)の構造が変わる分けないだろ。
  • 坂を転がる前に【西部謙司】│スポニチワールドサッカープラス

    坂を転がる前に 【西部謙司】2008年09月24日 鹿島アントラーズのサポーターが、旗で対戦相手の選手を妨害する事件が起こった。 以前、浦和レッズvsガンバ大阪の騒動のときにも書いたが、いったんこの方向へ動くと途中で修正するのは非常に難しい。 報道で広まったネガティブなイメージを覆すには、間髪入れずJリーグがインパクトの強いメッセージを出すのがよい。事件が新聞一面に出るようなものだったら、同じく一面になるような処置(無観客試合など)でも打ち出さない限り、イメージの回復は難しい。しかし、現実には莫大な損失の生じる無観客試合など、そう簡単に実行できるものではない。有名なヘイゼルの悲劇のときでさえ、死体を片付けて試合を行っているのだ。 金の前では、モラルなど物の数ではない。悲しいかな、それがプロサッカーの現実である。 当事者への観戦禁止処分、警備の強化、罰金など、対策を小出しにしても効果は

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