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評論に関するinunohibiのブックマーク (13)

  • オープン優先出走順位の改定は馬の供給過剰が生んだ課題だ。(片山良三)

    の軽種馬(主にサラブレッド)生産頭数は、セリ市場の記録的な好況に乗じる形で漸増中。アングロアラブ種の競走が終了し、地方競馬場が相次いで廃止された影響で、'12年には6837頭まで減っていたのだが、'21年の集計では7733頭(日軽種馬協会発行「軽種馬統計」による)まで盛り返してきている。 30年前、'92年には1万2874頭が生産されており、それはどう考えても供給過剰。いまの生産頭数でも、中央競馬で成績が頭打ちになった馬を地方競馬にステージを下げようとしたときに、少し前までのように全部が歓迎される状況ではなくなっている。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 629文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。 有

    オープン優先出走順位の改定は馬の供給過剰が生んだ課題だ。(片山良三)
    inunohibi
    inunohibi 2022/12/12
    ”いまの生産頭数でも、中央競馬で成績が頭打ちになった馬を地方競馬にステージを下げようとしたときに、少し前までのように全部が歓迎される状況ではなくなっている。”
  • 3人の生と思想を群像劇として描く「社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ」 杉田俊介が選ぶ新書2点|好書好日

    『社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ』 中嶋洋平『社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ』(ちくま新書・968円)は、三人の「空想的社会主義者」の生と思想を群像劇として描く。しかし「空想的」あるいは「社会主義」という言葉は、後年からのレッテルのようなもので、彼らは現代で言えば「社会企業家」や「社会プランナー」のような存在だった。著者はそう述べる。重要なのは、フランス革命後の混乱と産業革命による不平等化の中で、彼らが貧富や立場の違いを超えた「すべての人びと」の「連帯・協同」を、そして安定した「社会」の新しい秩序を求めたことだ。「前夜」という感覚は、今、異様に生々しい。 ★中嶋洋平著 ちくま新書・968円 『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』 土居伸彰『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』(集英社新書・990円)は、世界のアニメ史を踏まえつつ、スタジオの集団作業ではなく自主制

    3人の生と思想を群像劇として描く「社会主義前夜 サン=シモン、オーウェン、フーリエ」 杉田俊介が選ぶ新書2点|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2022/11/23
    ”土居伸彰『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』(集英社新書・990円)は、世界のアニメ史を踏まえつつ、スタジオの集団作業ではなく自主制作的な「個人作家」を出自とする新海の特異性を分析する。”
  • 私たちは皆、敗者である アニメ版「平家物語」で思い出したこと:朝日新聞デジタル

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    私たちは皆、敗者である アニメ版「平家物語」で思い出したこと:朝日新聞デジタル
  • 勢力を拡大するドイツ血統

  • 大川慶次郎回想録 杉綾の人生

    大川慶次郎回想録 杉綾の人生
  • 五輪閉会式が可視化した「男性優位社会、昭和的、電通的な何か」の終焉と一つの希望(常見 陽平) @gendai_biz

    東京オリンピックが、決して「無事に」ではないが、閉幕した。8月24日からはパラリンピックが始まる。少しの間だけ、日常に戻ることができる。テレビが五輪中継に埋め尽くされ、スマホの通知が五輪ニュースだらけという日々がいったん終わった。首都高も通常の料金で乗ることができる。 酷評された開会式・閉会式だったが、よく考えると、今の日を見事に捉え表現し世界に発信したという意味では、「大成功」ではなかったか。田舎の盆踊り、会社の社員総会と揶揄された開会式・閉会式も、メダルラッシュも、すべては「現実」だ。男性優位社会、昭和的な何か、電通的な何かの終わりを感じた瞬間でもあった。そう、これは日の縮図なのだーー。 成長も成熟もしていない日社会 「東京五輪の閉会式、どうだった?」と聞かれたら、あなたはどう答えるか? 私ならこう答える。「フランス、パリ五輪の予告編が最高だった」と。正直、「やられた感」しかなか

    五輪閉会式が可視化した「男性優位社会、昭和的、電通的な何か」の終焉と一つの希望(常見 陽平) @gendai_biz
  • 【岡田斗司夫】日本のマンガ、アニメキャラがなぜか白人ぽくなる理由

    例としてデスノートを挙げるのはまあ良いとして、なぜマイナーなオカルト学院持ってきたのかが地味に気になります。 00:00 二次元人の白人化問題 00:12 体型解説 01:13 顔の特徴 01:42 岡田斗司夫の仮説 03:50 漫符論 ■元動画 岡田斗司夫ゼミ#175(2017.4)菅野よう子の盗作パクリ疑惑について人間関係を悪化させないための処方箋と都内在住いくら必要? 春のハイギア祭りの一問一答スペシャル https://www.youtube.com/watch?v=GnrxGU-ESGk&t=2406s 32:24 ※切り抜き動画に関しては、切り抜き方等によりニュアンスや意図が誤解を招く表現となってしまう場合がありますがご容赦ください。より正確な内容は元動画をご確認願います。 ご視聴ありがとうございます。 是非、チャンネル登録よろしくお願いします。 https://www

    【岡田斗司夫】日本のマンガ、アニメキャラがなぜか白人ぽくなる理由
  • 北村紗衣さん「お砂糖とスパイスと爆発的な何か」インタビュー 目からうろこのフェミニスト批評集|好書好日

    文:篠原諄也 写真:斉藤順子 北村紗衣(きたむら・さえ)武蔵大学人文学部英語英米文化学科准教授 1983年、北海道士別市生まれ。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。東京大学の表象文化論にて学士号・修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号取得。著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』 (白水社、2018)、訳書にキャトリン・モラン『女になる方法──ロックンロールな13歳のフェミニスト成長記』(青土社、2018)など。 傑作とされる古典がつまらなかった ――フェミニスト批評とは何でしょう? フェミニスト批評はこれまでの批評が実は男子文化だったことに立脚しています。つまり、批評の歴史を振り返ると、男性中心的な社会の中で、男性向けに作られたものを男性の視点で読む。それが普遍的な解釈だとされてきました。 日の近代文学もそうで、たとえ

    北村紗衣さん「お砂糖とスパイスと爆発的な何か」インタビュー 目からうろこのフェミニスト批評集|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2021/07/16
    ”本書でも性表現はその時々の社会通念によって左右されるとしています。たとえば、現代日本では「性欲は男の本能なので抑制できない」などと言われることがありますが、こうした性差についての考え方は歴史的に~”
  • Switch版ダービースタリオンを購入。感想やレビュー、過去作の経験による序盤の暫定攻略法。 - SAKU39のブログ

    昨日、ダービースタリオン(通称ダビスタ)の最新作が発売されました。 リンク 僕は子供のころ中古で購入したダビスタ99にどハマリしたんですが、その後のシリーズは評判が悪かったり実際に遊んでみて面白くなかったりでもう10何年もダビスタはまともにプレイしていませんでした。 (完全にウイニングポスト派になっていました) それでもダビスタの復活に期待してSwitch版ダービースタリオンを購入。 簡単に良かったところや気になったところ、過去作の経験による序盤の攻略法などを書きたいと思います。 【ダビスタってどんなゲーム?】 【数年プレイしてみてのレビュー】 ◎良かったところ グラフィックが綺麗になった 基システムは昔のまま ×気になったところ ロード長すぎ・・・ 競走馬や繁殖牝馬のメニューを開くのがYボタンという仕様が煩わしい・・・ 難易度が高くなった?それか維持費が高くなった? まとめると 【過去

    Switch版ダービースタリオンを購入。感想やレビュー、過去作の経験による序盤の暫定攻略法。 - SAKU39のブログ
  • 『ダビスタ Switch』なぜ評価分かれる作品に? 解決できなかった伝統的課題とは(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

  • 「NO NUKES」 3・11後の映画・アートを論じ直す 朝日新聞書評から|好書好日

    NO NUKES 〈ポスト3・11〉映画の力・アートの力 著者:ミツヨ・ワダ・マルシアーノ 出版社:名古屋大学出版会 ジャンル:芸術・アート 「NO NUKES」 [著]ミツヨ・ワダ・マルシアーノ かつてエリック・バーナウはドキュメンタリー映画を、「外側」の表現と呼んだことがある。映画の「撮影所という制度」の外、そして報道という「ニュースの制度」の外で「王様は裸だ」と叫ぶ子どものようだ、というのである。 書はこの「外側」を3・11東日大震災後の日に新たに見いだそうと挑戦した映画史家の、気合の入った論集である。 両大戦間期の日映画モダニズム研究から出発した著者は、正統の系譜外の「周辺」に目を向けてきた。戦前から敗戦を経て「逆コース」の戦後におよぶ日社会の歩みが、実は「逆」ではなく連続したものだったことを、森繁久彌らの「サラリーマン映画」で論じた仕事などはその一例だろう。 10年前、

    「NO NUKES」 3・11後の映画・アートを論じ直す 朝日新聞書評から|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2021/04/24
    ”わけても本領がうかがわれるのが、原発問題や3・11後のドキュメンタリー映画の「わかりやすさ」が専門の映画批評などで評価されない状況に猛然と反論した第2章と第3章だろう。”
  • 「アニメと戦争」書評 語り口変わり「究極のごっこ」へ|好書好日

    アニメと戦争 [著]藤津亮太 いつから「反戦」は日人の常識ではなくなったのだろう。私の若い頃、1960~70年代にも大東亜戦争を称揚する人はいたが、あくまで少数派だった。今やネット空間には進軍ラッパが鳴り響いている。 戦争を扱ったアニメを、通史として俯瞰(ふかん)した書を読むと、分岐点は80年代だったことに気づかされる。著者の藤津亮太は、戦中の「桃太郎 海の神兵」から「この世界の片隅に」までを論じるに当たり、歴史学者の成田龍一が提唱する時代区分を物差しにする。 成田は先の戦争の語られ方によって時代を四つに分ける。(1)戦争が実際に行われていた「状況」の時代。(2)語り手も聞き手も戦争体験がある「体験」の時代。(3)戦争を知らない人が聞き手となる「証言」の時代。(4)戦争体験のない人が多数を占める「記憶」の時代。 藤津は、アニメもこの4段階に沿って語り口が変化したという。「ゲゲゲの鬼太郎

    「アニメと戦争」書評 語り口変わり「究極のごっこ」へ|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2021/04/10
    ”藤津の筆致は終始冷静であり、アニメという主題から逸脱することはない。しかし私には、現代の日本人の生き方全体を問い直す憂国警世の書と読めた。”
  • 「科学探偵 シャーロック・ホームズ」書評 推理は化学なんだよワトスン君|好書好日

    ISBN: 9784807909834 発売⽇: 2021/01/21 サイズ: 19cm/295,15p 科学探偵 シャーロック・ホームズ [著]ジェイムズ・オブライエン シャーロック・ホームズが初めてワトスン博士に会ったとき、一目見ただけで「きみ、アフガニスタンに行ってきましたね?」と看破した。ホームズを特徴づけるエピソードである。 だがそれが、ホームズが何をしている時のことだったか、すぐに答えられるのはシャーロッキアンと呼ばれる熱心なファンくらいではないだろうか。彼は病院の実験室で血液検出検査の真っ最中だったのだ。 ホームズ初登場作の『緋色(ひいろ)の研究』では冒頭からホームズが科学に強いことが紹介される。以降、全60編に及ぶ長短編では折に触れて科学知識が登場し、ホームズの推理を助ける。これは19世紀末から20世紀初頭の小説としては極めて先駆的なものだった。 書の著者、J・オブライ

    「科学探偵 シャーロック・ホームズ」書評 推理は化学なんだよワトスン君|好書好日
    inunohibi
    inunohibi 2021/03/07
    ”ホームズが科学に強いことが紹介される。以降、全60編に及ぶ長短編では折に触れて科学知識が登場し、ホームズの推理を助ける。これは19世紀末から20世紀初頭の小説としては極めて先駆的なものだった。”
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