タグ

2017年12月25日のブックマーク (1件)

  • ベトナムの歴史を知る旅、フランス植民地時代の面影残る街を歩く

    ベトナムの都市、特にホーチミンやハノイでは、ヨーロッパふうの建物が多く残され、ベトナムの街並みをほかのアジアの都市とは少し違う独特に雰囲気にしています。 現在でもさまざまに利用されている、このヨーロッパふうの建物のほとんどは、実はフランスがベトナムを植民地として占領していた時代に建てられたものでした。 フランスとベトナムとの交流の歴史は長く、16世紀頃にはキリスト教(カトリック)が伝わり、北部沿岸で少しずつ信者が増えていました。 しかし、フランスがベトナムと深く結び付くようになるのは19世紀後半から。中国王朝からの度重なる侵略を受けつつも、なんとか独立王朝を維持していたベトナムですが、中国・清の力が衰えてきた1800年代後半に、「カトリック宣教師団の保護」を名目にフランスがスペインとともに中部ダナンでベトナムへの攻撃を開始し占領します(1858年コーチシナ戦争)。 翌年にはサイゴン(当時、

    inunohibi
    inunohibi 2017/12/25