ここに注目! 4戦3勝の新星。唯一2着に敗れた昨年のレパードSもタイム差なしの惜敗だった。東海Sが1月開催になった2013年以降、キャリア5戦目での出走は本馬が初。最少キャリアでのVなるか、注目だ。 キャリア4戦ながら、実戦を使いつつ成長をアピール。ダート1800メートルのデビュー3戦は、走破時計を1分56秒8、1分53秒2、1分50秒8と一気に短縮。重賞初挑戦のレパードSではクビ差の2着に惜敗したが、世代屈指のポテンシャルを証明した。他世代と初対戦だった前走のグリーンチャンネルC(リステッド・東京・ダート1600メートル)では直線で楽々と抜け出し、2着馬に3馬身1/2差の快勝。デビューからコンビを組む戸崎圭太騎手も「着実に力をつけているのを感じています」と成長をかみしめた。底知れない素質の持ち主が、重賞初制覇を狙う。
ここに注目! 全兄が2015年宝塚記念、天皇賞(秋)を制したラブリーデイという良血馬。本馬はGⅠでの連対こそないが、GⅡとGⅢでは〔3・6・1・3〕と高い次元で安定している。前走のチャレンジCも2着。明け8歳でも中心を担う。 2番人気に支持された前走・チャレンジC。道中は中団後方の馬群でじっと我慢した。武器の操縦性の高さが存分に発揮されたのが4コーナーで、瞬時にインに進路を切り替えると、そこから内ラチ沿いをしぶとく伸び続けた。勝ったベラジオオペラとはかなりきわどいハナ差で、限りなく勝利に近い2着だった。騎乗したJ.モレイラ騎手は「いいスタートを切ったけど、前の馬との兼ね合いもあって理想よりポジションが後ろになりました。最後に進路ができて、反応が素晴らしく伸びてくれました」と振り返った。中山が舞台の日経賞で2年連続2着に好走。実績、コース適性はともに上位で、ここでは中心となる。馬名の由来は「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く