J1札幌が本拠地とする札幌ドームが窮地に陥る中で、再建の救世主としてばんえい競馬の招致に熱い視線が注がれている。 札幌市の第三セクターである株式会社札幌ドームは、命名権(ネーミングライツ)のスポンサーを公募していた期限の2月29日までに応募がなかったとして、募集期間を無期限延長することを発表して注目を集めている。 札幌ドームを巡っては、最大の収入源だったプロ野球の日本ハムが本拠地をエスコンフィールド北海道(北広島市)に移転したことで収入が激減。切り札だった「新モード」も思ったような成果を上げられず、経営が厳しい状況に直面している。 頼みの綱だった命名権応募なしというまさかの事態で、まさに四面楚歌だ。 それでも札幌ドームには大きな可能性も残されており、さまざまな活用案が議論されている。その中で、解体せずに活用できるとして競輪などとともに脚光を浴びているのがばんえい競馬だ。 ネット上では「札幌
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