ここに注目! 一昨年のホープフルSから勝利こそ遠のいているが、昨年のチャンピオンズCと東京大賞典(GⅠ・大井・ダート2000メートル)で連続3着。前走のドバイワールドカップ(G1・UAE・ダート2000メートル)では5着に入った。初勝利を挙げた札幌で、久しぶりの勝利を目指す。 札幌・ダート1700メートルで未勝利を勝つと、東京スポーツ杯2歳S4着をステップにホープフルSを制覇。単勝14番人気での優勝という大波乱を演出したが、それがフロックでなかったことはその後の成績が示している。3歳初戦のUAEダービー(G2・ダート1900メートル)で2着に好走し、暮れにはチャンピオンズC、東京大賞典(GⅠ)をともに3着。今年はドバイワールドカップ(G1)で着差こそ大きかったが5着に入っており、日本でも指折りのダートホースと言っていいだろう。今回は帰国初戦となるが、GⅢなら実績は一枚上の印象。しかも、それ