JRAは5日、同日付で7人の調教師が引退することに伴う、各調教師の管理馬の転厩先を発表した。福永祐一厩舎には22年のNHKマイルCを制したダノンスコーピオン(牡5、栗東・安田隆行厩舎)、20年の兵庫ジュニアグランプリ覇者のデュアリスト(牡6、栗東・安田隆行厩舎)、さらに名バイプレーヤーとして人気を集めたナイスネイチャの近親ライスネイチャ(牡3、栗東・松永昌博厩舎)ら18頭が転厩する。 福永厩舎に転厩する馬は、加用正厩舎からカルネアサーダ、マルブツプライド、ミラクルの3頭、松永昌博厩舎からアップステート、ドロップオブライト、マルカアトラス、マルカビクトリー、マルカブリッツ、ライスネイチャの6頭、安田隆行厩舎からエーデルブルーメ、エクロジャイト、ケイデンシーマーク、サトノアポロン、ダノンスコーピオン、デュアリスト、プリモカリーナ、メイショウウズマサ、レオノーレの9頭。 重賞勝ち馬2頭を含め、新
04年スプリンターズSを制した快足馬カルストンライトオ(牡、父ウォーニング)が7日、けい養先の日西牧場(北海道日高町)で老衰のため息を引き取った。26歳だった。 現役時代は栗東・大根田厩舎に在籍し、大西とのコンビで02年アイビスSDを快勝。勝ち時計53秒7は現在も新潟芝1000メートルのJRAレコードとして刻まれている。04年アイビスSDで隔年V、続くスプリンターズSでG1馬の仲間入りを果たした。 引退後は種牡馬入り。産駒は14年生まれのメイショウテンセイがダート1200メートルで5勝し、オープン入りを果たした。 日西牧場の高山直樹代表取締役社長は「きのう立てなくなって今日、早朝に亡くなりました。うちに来て5、6年。おとなしくて、かわいかった。思い出はたくさんあります」と別れを惜しんだ。 スポニチ
ギリシャ競馬が現地時間1月30日をもって開催中止となったことが、マルコポーロ競馬場のホームページで発表された。騎手や所属馬の今後が公表されるなど、事実上の廃止とみられる。 同競馬場はギリシャ唯一の競馬場で、首都アテネから車で30分ほどに位置する。発表によると現役競走馬が172頭にまで減少しており、16年〜23年までの7年間に1億30万ユーロの赤字。運営会社があらゆる投資や、魅力向上、宣伝活動を行ってきたが、改善の見込みがないとしている。また、騎手や従業員への補填、支援策も発表。所属馬を他施設へと輸送するための、補助金についても触れられている。 国際セリ名簿委員会のデータによると、2022年の生産頭数はわずか20頭。年間263レース(平地のみ)の実施にとどまっていた。なお参考までに、日本では同年に7,782頭が生産され、16,739レースが行われた。 アジア圏ではマカオ競馬が今年4月1日、シ
いよいよ今週末24日に迫ったグランプリ・有馬記念(3歳上・GI・中山芝2500m)。3世代のダービー馬などGI馬8頭が集結する豪華メンバーとなった。 netkeibaではこの年末の風物詩に向けて、今年活躍した著名人の方々に有馬記念にまつわる取材を敢行。ここでは、『ウマ娘 プリティーダービー』のサトノダイヤモンド役でも競馬ファンにお馴染みの立花日菜さんにお話を伺った。 Q.直近で競馬はご覧になっていますか? また、馬券は買ったことはありますか? 「現地ではまだ見たことがないのですが、時間が合えばテレビでGIは見るようにしています! 初めて馬券を買ったのは2021年の阪神大賞典でした。馬名も脚質も騎手も全く分からなかったので、名前の可愛さや毛色の好みで選んで、ビギナーズラックで馬連を当てたのを覚えています!」 Q.印象に残っている有馬記念があれば教えてください。 「初めて有馬記念を見たのも、2
いよいよ今週末24日に迫ったグランプリ・有馬記念(3歳上・GI・中山芝2500m)。3世代のダービー馬などGI馬8頭が集結する豪華メンバーとなった。 netkeibaではこの年末の風物詩に向けて、今年活躍した著名人の方々に有馬記念にまつわる取材を敢行。ここでは、『ウマ娘 プリティーダービー』のトウカイテイオー役でも競馬ファンにお馴染みのMachicoさんにお話を伺った。 Q.直近で競馬はご覧になっていますか? また、馬券は買ったことはありますか? 「去年の有馬記念を実際に競馬場で見て、馬券を買って応援できたのはとても幸せでした。想像の倍の倍の倍以上迫力でした! 応援していたイクイノックスも先日引退したので、初めての有馬記念現地応援がより特別なものとなりました」 Q.印象に残っている有馬記念があれば教えてください。 「トウカイテイオー奇跡の復活有馬記念。リアルタイムで応援できた方々が本当に羨
「中山大障害・JG1」(23日、中山) 新王者の誕生だ。伝統のジャンプG1は、1番人気の5歳馬マイネルグロンが大勝。今年負けなしの4連勝で、障害界の頂点を奪取した。 レースは中盤からビレッジイーグルとニシノデイジーが競りながら後続を離す展開に。マイネルグロンは序盤は5番手でスタミナを温存し、徐々に進出しながら3番手へと上がる。3角手前で一気にスパートを開始すると、直線は後続を離すだけの独壇場だ。最後は、連覇を狙った2着ニシノデイジー(3番人気)に10馬身差をつける圧勝を決めた。3着は4番人気エコロデュエル。出走した12頭全馬が完走した。 中山大障害5勝目を飾った石神は「乗る前から結構自信がありました。直線は物見するくらい余裕があって、それでこの時計(4分37秒9)ですからね。血統的にもスタミナ血統で、(父が)ゴールドシップという爆発力を持っているし、障害界のスターになれる素材だと思います。
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