ものづくりの楽しさを感じ、科学技術の発展とデザインの関係を改めて考える展覧会「動きのカガク展」が、21_21 DESIGN SIGHTで開催される。世界的に知られるメディアアーティストのジモウンやニルズ・フェルカーによる日本初公開の作品をはじめ、クワクボリョウタの大規模な「LOST」シリーズの新作、ユークリッドは脳と体を結びつける新感覚の体験型作品を発表。新進気鋭の若手作家や学生、企業とのコラボレーションによる多彩な"動く"作品も紹介する。会期は6月19日〜9月27日。 「動きのカガク展」は、展覧会ディレクターに企業CMや大河ドラマのオープニング映像で国内外から注目を集める菱川勢一を迎えて、モーション・デザインの技術をはじめとする"動き"がもたらす表現力に触れ、観察し、その構造を理解し体験することを目的に開催。ジモウンは作品内に入ることができる体験型作品、ニルズ・フェルカーは潮の動きに合わ