node.jsでUDPサーバーを作ったので、いざこれを適当なサーバー上で運用させてみようと思ったところ、どういった形で運用すればよいのかわからない…。開発時にはnodeコマンドを使ってサーバーを立ち上げていましたが、本番サーバーでもそれでよいのか?調べていたところ、foreverというnode.js用のデーモンマネージャーがあり、これを使うのが楽そうだったので使ってみました。 foreverのインストール foreverはnpmを使ってインストールすることができます。foreverはコマンドライン上で使うので、npm 1.0系では-gオプションをつけてグローバルインストールする必要があります。 sudo npm install forever -g アプリケーションの起動 アプリケーションの管理にはforeverコマンドを使います。 forever start udpserver/udps
daemon.nodeを使用してexpressで作成したhttpサーバーをdaemon化する方法を書きます。 daemon.node(https://github.com/indexzero/daemon.node)を使用してexpressで作成したサーバーをdaemon化できるようにします。daemon.node自体はnpm install daemonでインストールしておきます。var sys = require('sys'), fs = require('fs'), http = require('http'), path = require('path'), daemon = require('daemon'); var lockfile = path.join(__dirname, 'pids/daemon1.pid'); var logfile = path.join(__di
(※注:2012年当時の記事のため内容はかなり古いです。いつか書き直したい・・・) 2012年もスタートして早5日。 せっかくの心機一転のチャンスだし、何か新しい技術を覚えてみたいと思い、WebSocket の勉強をしてみることにしました。 既にご存知の方も多いと思いますが、WebSocket とはブラウザ上で Web サーバとの双方向通信を可能にする規格のことで、 HTML5 とともに、Web アプリケーションがこれから全盛期を迎えるだろう時代にあっては必須とも言えるものです。 blog.livedoor.jp ブラウザ上で双方向通信を行うための規格としては、これまでにも Ajax や Comet といったものがありましたが、 サーバからのプッシュ通信ができないことや負荷が高いといった問題があり、 それらを簡潔な実装で解消できる技術が求められていたようです。 ※Ajax, Comet,
今風のnode.js環境の作り方です。naveによって複数バージョンのnode.jsを共存させます。 またnpmも以前とは少し使い方が変わってるので、その使い方をフォローしています。 簡単な用語説明: node.js: イベント駆動アーキテクチャなサーバサイドJavaScript環境 nave: 複数node.jsバージョンを管理するシステム npm: node.js用パッケージシステム あらすじ naveダウンロード naveからnodejsインストール インストールしたnodejsにnpmインストール npmでグローバルモジュールインストール 確認した環境 ubuntu natty cygwin on Window7 x64 必要なもの 事前に必要なものは、あらかじめパッケージをいれておきます: naveやnpmで必要な物 bash、git、curl nodejsビルドに必要な物 ub
このエントリの記述は既に古いです。最新のインストール方法は下記のエントリを参照してください。 http://d.hatena.ne.jp/t_43z/20110503/1304421488 このエントリはリアルタイムWebハッカソンのハンズオン資料その1です。 Linux 普通に入れる 後述のnaveを使う方がいいと思う。っていうかnpmのインストール方法をどうしたいかによってnode.js本体のインストール方法が変わる。なので(naveを使わないにしても)最後まで読んでからやることを推奨。 普通にやるとこんな感じ。 $ sudo apt-get install build-essential libssl-dev curl $ mkdir tmp $ cd tmp $ wget http://nodejs.org/dist/node-v0.2.3.tar.gz $ tar -xvzf n
このエントリはリアルタイムWebハッカソンのハンズオン資料その2です。 前回の記事でnode.jsとnpmのインストールは完了しているものとします。 まずは必要なライブラリのインストール $ npm install express jade less socket.io npm info it worked if it ends with ok npm info using npm@0.2.3-6 npm info fetch http://registry.npmjs.org/express/-/express@1.0.0rc4.tgz npm info fetch http://registry.npmjs.org/less/-/less-1.0.36.tgz npm info fetch http://registry.npmjs.org/socket.io/-/socket.io-
このエントリはリアルタイムWebハッカソンのハンズオン資料その3です。 前回の続きです。まずはSocket.ioを使えるようにしましょう。 app.jsの先頭を var express = require('express'); から var express = require('express'), io = require('socket.io'); にする。 また、ファイルの最後に var socket = io.listen(app); socket.on('connection', function(client) { // connect client.on('message', function(message) { // message }); client.on('disconnect', function() { // disconnect }); }); を追加する。
追記 11/7/31 Socket.IO v0.7 解説を最初に途中までで出す。 11/8/1 だいたい全部新機能なので '(新機能)' って書くのやめた。 11/8/4 オプションの設定周りを追記 11/8/6 認証周りを追記 11/8/12 スタンドアローンのサンプルを追記 11/9/27 Socket.IO v0.8 対応について追記 11/9/27 タイトルを Socket.IO API 解説に変更 11/9/27 翻訳サイトリンク追加 公式マニュアル翻訳サイト そういえば公式サイトの翻訳をフォークしたリポジトリで、それなりの更新頻度でやってます。 リポジトリの wiki も地味に訳しててこっちは結構役に立ちます。本記事と合わせてどうぞ。 本家 http://socket.io/ 翻訳ページ http://jxck.github.com/socket.io wiki https:/
Rubyでいうgemみたいなやつですね。 node.js自体のインストールはこちら。 設定ファイルを作っておく 予めHOMEディレクトリに.npmrcという名前で設定ファイルを作っておきます。 # ~/.npmrc root = ~/.npm/libraries binroot = ~/.npm/bin manroot = ~/.npm/man インストール インストールは1行で済みます。お手軽。 $ curl http://npmjs.org/install.sh | sh 内容が知りたい人、直接インストールするのが怖い人は、一旦ファイルにリダイレクトするといいと思います。 $ curl http://npmjs.org/install.sh > install.sh $ vi install.sh PATHを通す ~/.bash_profileに以下の内容を追記してからsourceコマ
開発環境を設定してみる 前回の,node.jsとnpmのインストールをしたメモ(CentOS さくらのVPS)でnode.jsとnpmをインストールしましたが,まだ環境設定ができてなかったので今回も引き続き下準備. (仮に) /hogehoge/public/dev/ で開発することに.環境のディレクトリ構成とか,サーバー設定についてあまり参考になる記事を見つけられなかったので,以下適当に設定をしてみた.サーバーは,nginxを使います. ディレクトリ構成の予定 /hogehoge/public/dev/server.js : 8124をlistenするHTTPサーバー的なJSファイル.. /hogehoge/public/dev/app/ : その他lib的に,nodeで実行するJSを設置する. /hogehoge/public/dev/www/ : 公開ディレクトリとして,CSSやクラ
Apr 13, 2011 今までNode.jsの管理はnaveを使ってきたんですが、今日たまたま気が向いたのでnvmを使ってみたところ、こちらのほうがよい感じだったので乗り換えることに。 nvmがnaveよりもよいなと思った理由は、Node.jsをインストールすると自動的にnpmの最新版も自動でインストールしてくれるところと、変にシェルを多重起動しないところにあります。naveだとuseコマンドの実行時にシェルが再実行されて環境変数が2度読み込まれたりするので、なんだか気持ち悪いんですよね。 というわけで、nvmを使ってセットアップする方法をメモ。まずはGitHubからnvmを取得します。僕の場合はnaveを使っている時から、ホームディレクトリに.nodeディレクトリを作って、そこにインストールするようにしています。 $ git clone git://github.com/creatio
色々あってnode.jsの環境を手元で作る事にした。 個別環境にnode.jpをインストールするには、nvm以外にもnaveもあったけど、手軽さと最近の潮流から刷るとnvmぽかったのでそちらを入れた際のメモ。 nvmのインストール creationix/nvm · GitHub こちらの通りインストールする。 % sudo apt-get install build-essential libssl-dev まずは指定されている必要パッケージをインストール。 その後nvmをcloneして実行する。 % git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm % source ~/.nvm/nvm.sh source...の行は.*shrcにも記述しておく。 % nvm install v0.5.8 % nvm use v0.5.8 % nv
追記 ここの内容は Socket.IO のバージョンが v0.7 に上がったことで、古くなりました。 v0.7 については Socket.IO API 解説 - Block Rockin’ Codes を参照してください。 本文 リアルタイムWebハッカソン : ATND に参加しました。 みなさん websocket を用いて開発する感じで、websocket の実装としては node.js を筆頭に jetty や ChannelAPI の話も聞けてかなり充実したハッカソンだったと思います。 ここで自分は node.js の websocket ライブラリである socket.io をいじってたんですが、 いくつかアプリ書いて、共通するのは以下のような感じだなということで簡単なメモ。 socket.io でエコーサーバ websocket でリアルタイムなアプリとなると、socket.
Logic-less templates. Available in Ruby, JavaScript, Python, Erlang, Elixir, PHP, Perl, Raku, Objective-C, Java, C#/.NET, Android, C++, CFEngine, Go, Lua, ooc, ActionScript, ColdFusion, Scala, Clojure[Script], Clojure, Fantom, CoffeeScript, D, Haskell, XQuery, ASP, Io, Dart, Haxe, Delphi, Racket, Rust, OCaml, Swift, Bash, Julia, R, Crystal, Common Lisp, Nim, Pharo, Tcl, C, ABAP, Elm, Kotlin, SQL,
Amazon Web Service(AWS)が無料ティアが2010/11/1から公開されました(「Amazon EC2、1年間限定でフリーミアムサービスを開始。日本でも利用可能」とか「無料のクラウドリソース登場: アマゾンクラウド(AWS)が無料ティア(無料使用枠)を発表」)。 そこで、AWSでnode.jsを起動させてみることにしました。 まずは私のスペックとして、AWSは経験がありません。Linux経験は仕事を含めてそこそこあります(名目的にはサーバ管理者...?)。個人でレンタルサーバを借りた経験あります。AWSの本は1冊(以下にリンクあり)しか読んでいません。このスペックででAWSでnode.jsを起動させてみました。 AWSのアカウント作成からインスタンスの起動までは、以下を参考にしました。 ・Welcome to AWS User Group -Japan ・無料でAWS(A
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