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ブックマーク / gendai.media (68)

  • 「中年のネトウヨ」ヨーゲン、逮捕から本人特定までの一部始終(安田 浩一)

    手錠を解かれた男は被告人席に座ると、傍聴席を見まわした。男の視線が最前列に座る私を捉える。その瞬間、「おっ」という感じで照れたような表情を顔に浮かべた後、彼はなぜか私に向けてちょこんと頭を下げた。私も合わせて軽く会釈する。 それが私たちにとって二度目の"対面"だった。 9月17日、宇都宮地裁栃木支部(栃木県栃木支部)。被告人の罪名は商標法違反、私電磁的記録不正作出、同供用である。 福島県いわき市に住む自称ホームページ製作業の男は、マイクロソフト社のソフト「オフィス」や「ウィンドウズ」の認証コード(プロダクトキー)を販売するサイトを開設していたが、その際、同社のロゴを無断でサイトに使用したことにより、6月16日、まずは商標法違反で逮捕された。 また、その後の調べにより、男が販売していたプロダクトキーは、すべて違法に入手したものであることも発覚する。 男はマイクロソフト社製のソフトをダウンロー

    「中年のネトウヨ」ヨーゲン、逮捕から本人特定までの一部始終(安田 浩一)
    inurota
    inurota 2014/11/17
  • 人生を「最適化」するために、自分を"株式公開"しちゃった男() @gendai_biz

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    人生を「最適化」するために、自分を"株式公開"しちゃった男() @gendai_biz
    inurota
    inurota 2013/07/02
    「株主の意見によって自分の人生が最適化されることに興味を覚えたメリルは、ジムのトレーニングメニューから付き合うべき女性にいたるまで株主に持ちかけるようになった」これは面白い
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
    inurota
    inurota 2013/05/16
    「自分より明らかに強い相手と指すという、将棋本来の楽しさを思い出させてくれました。もしも、どこか誰も知らないところでひっそりと対戦できていたら、どんなによかっただろうと思います」熱い。
  • 村上CMOがネコミミで登場!「フリスク エール隊」が新生ヤフーの「爆速」会議を直撃!(「仕事のヒント」取材班) @gendai_biz

    ネコミミを着けたIT業界の超有名人 日を代表するポータルサイト、Yahoo! JAPAN。これを運営するヤフーのオフィスは東京・六木ミッドタウンにある。 猛暑が続く7月半ばのある日、同社の会議室でテーブルを囲む男たちの中心に、頭に珍妙な「ネコミミ」を装着した人物がいた。 「このネコミミ、ただの飾りじゃないんです。脳波に反応して、僕が興奮するとピクピク動くんですよ。逆にリラックスするとだらんとしてしまう。面白いでしょ?」 緊迫した空気を和ませるため、最近は会議で着けることが多いという。 村上臣、35歳---。ヤフーのCMO(チーフ・モバイル・オフィサー)である。 日に焼けた肌にウェーブのかかった長髪はサーファーのようで、一見、ビジネスマンとは思えない。しかし、その優れたビジネスセンスと行動力で、IT業界では屈指の有名人だ。 村上さんは青山学院大在学中に電脳隊を創業し、ヤフーによるM&Aで

    村上CMOがネコミミで登場!「フリスク エール隊」が新生ヤフーの「爆速」会議を直撃!(「仕事のヒント」取材班) @gendai_biz
    inurota
    inurota 2012/07/20
    あれ「ミント・バズーカ」って言う名前だったのか、でんじろう先生の空気砲。
  • テレビが進化する可能性を追う!日本の閉鎖的な放送業界を揺り動かす「SPIDER」のさらなるチャレンジ(佐々木 俊尚) @gendai_biz

    先進的なTV機器として非常に強い注目を集めている「SPIDER」が今春、新たな段階へと踏み出そうとしている。これは日テレビの未来を考えていく上で、非常に重要な意味をはらんでいる。 SPIDERの持っている意味をひとことで表すのは難しいが、この機器についての同社の公式説明はこうだ。「テレビの番組もCMも検索できる全チャンネル同時録画レコーダー」。野村総研出身の有吉昌康氏が設立したベンチャー企業PTPが、2007年から発売している。昨年春には地デジに対応し、画面インタフェイスやリモコンもまるでアップル製品のような洗練されたものへと一新された。 新しい展開とは何か。それは端的に言えば、テレビのウェブ化であり、構造化である。つまりはテレビ放送がこれまで、ITの潮流の中で取り残されてきた部分を補おうとしているのだ。 具体的にいえば、キー局やローカル局を含めて全国で放送されているすべての番組を、デ

    テレビが進化する可能性を追う!日本の閉鎖的な放送業界を揺り動かす「SPIDER」のさらなるチャレンジ(佐々木 俊尚) @gendai_biz
    inurota
    inurota 2012/03/31
    SPIDER楽しみ。IP配信含めたコンテンツを統合的に扱いつつフロントエンドのTV自体に組み込まれる未来にはSPIDER以外の2、3歩が必要だけど。
  • 現場に記者がいなかった事実を隠した「鉢呂発言」報道、オリンパス疑惑をスクープをした雑誌を後追いしても「黙殺」ーー日本の新聞報道倫理は「ガラパゴス化」している(牧野 洋) @gendai_biz

    現場に記者がいなかった事実を隠した「鉢呂発言」報道、オリンパス疑惑をスクープをした雑誌を後追いしても「黙殺」ーー日の新聞報道倫理は「ガラパゴス化」している あなたが新聞記者として、有力政治家が問題発言をしたとのニュースを耳にしたとしよう。あなたは現場に居合わせなかったが、問題発言を報じなければならない。どのように報じるべきか。 言うまでもないが、あたかも現場に居合わせて問題発言を直接聞いたかのように報じるのは論外だ。正攻法は、「一部報道によると」などと他社のニュースを引用して伝える「転電」である。「事実を正確に伝える」をモットーにしているメディアにしてみれば、報道倫理の基といえよう。 ところが、日の報道界ではこんな基が守られていない。それを象徴する"事件"が前経済産業大臣・鉢呂吉雄氏の「放射能をうつしてやる」発言をめぐる報道だ。「現代ビジネス」コラムニストの長谷川幸洋氏が詳しく舞台

    現場に記者がいなかった事実を隠した「鉢呂発言」報道、オリンパス疑惑をスクープをした雑誌を後追いしても「黙殺」ーー日本の新聞報道倫理は「ガラパゴス化」している(牧野 洋) @gendai_biz
    inurota
    inurota 2011/10/21
    「米国ではウラが取れても他社のニュースの後追いである事実に触れる。そうしないと「報道倫理も守れない新聞」と見なされ、読者の信頼を失いかねない」つまり我々読者の責任でもある
  • 情報収集はGoogleでもTwitterでもなくてQuoraの時代(鈴木 仁士) @gendai_biz

    2010年の下半期からシリコンバレーで最もアツいスタートアップと評価されるのがQuoraです。それを示すかのように、Quoraは米大手メディアのMashableが選択した2010年を代表するスタートアップトップ10*1でもしっかりランクインしています。 ソーシャライズでは以前も一度Quoraについては紹介(Facebook元CTOがスタートしたQuoraがQ&Aサービスに革命を起こす*2)していますが、今回は改めて自分が3ヶ月程このサービスを使って思ったことをご紹介したいと思います。Quoraには世界中から集まった知恵のデータベースがこの瞬間も拡大しているのです。 GoogleでもTwitterでもなくQuoraを開く 自分が最近情報集にGoogleではなくQuoraを使っていると知り合いに伝えると、皆ある程度疑問がります。それは当然のことで、従来のQ&Aサイトは質にムラがありましたし、レ

    情報収集はGoogleでもTwitterでもなくてQuoraの時代(鈴木 仁士) @gendai_biz
    inurota
    inurota 2010/12/09
    代替の効かないグラフを構築しているから正のスパイラルが回るという構造を質問-回答のフレームワークに純化した感じか。
  • 急成長する写真共有アプリ「Instagram」の舞台裏(鈴木 仁士) @gendai_biz

    先週からあるiPhoneアプリケーションが世界中で話題を呼んでいます。それが写真共有アプリケーションのInstagramです。同アプリはApp Store公開わずか1週間で10万ダウンロード(参考までにFoursquareは6万のユーザーを集めるのに7ヶ月かかっています*)を成し遂げ、この瞬間もさらに成長をしています。 今までiPhone上で写真を共有するサービスは数多くありましたが、その中でInstagramを輝かせる魅力は、美しい写真を共有することで、あなたのソーシャルグラフ(人との繋がり)が広がっていくことにあります。 日はそんなInstagramの魅力、そして何故Instagramが生まれたのか?スポットライトの当たりづらい共同創業者の舞台裏ストーリーをメインにご紹介をしたいと思います。 写真共有を再発明するアプリケーションが登場 同サービスの原点、そしてコンセプトは「昔ながらの

    急成長する写真共有アプリ「Instagram」の舞台裏(鈴木 仁士) @gendai_biz
    inurota
    inurota 2010/10/27
    もうInstagram記事とは目の付け所が良いな。「習慣を変革する」定番となって残っていくサービスは皆この要素を持つ。