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ブックマーク / nature3d.net (1)

  • 繊維強化プラスチックの3Dプリント基礎知識

    ガラス繊維、炭素繊維はどうやって作られているか ガラス繊維の原料はけい砂、粘土、石灰石、ホウ酸などの天然原料です。1500℃以上の高温で加熱し、溶かして液体のガラスにします。その後ブッシングと呼ばれる容器に入り、底面に取り付けられた数百個から数千個のノズルから高速で引き出すことで繊維化されます。これを束ねて巻き取ることでガラス繊維が作られます。 炭素繊維はポリアクリロニトリルという樹脂が原料となります。プリカーサーという前駆体繊維を作り、一度焼成工程で約300℃で酸化させ、高温でも融解しない耐炎性繊維に変換します。その後1000℃の温度で無酸素雰囲気にて炭化させます。この工程で分子同士が反応して窒素分子などを放出し、不純物を排出することで非常に硬い糸状の炭素となります。その後に表面処理浴槽を通して表面をエッチングします。 ガラス繊維、炭素繊維とも、製造時にサイジング剤というコーティングが行

    繊維強化プラスチックの3Dプリント基礎知識
    inurota
    inurota 2019/10/25
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