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ブックマーク / www.qoosky.io (2)

  • オペアンプを用いた基本的な増幅回路 (反転増幅回路)

    概要 反転増幅回路はオペアンプの基回路のひとつです。トランジスタを用いた増幅回路と比較して狙った増幅率を精度よく実現できます。 回路図 以下の回路では乾電池 9V 形をオペアンプの電源としています。増幅回路の入力には単三乾電池 4 を直列に接続した 6V 電源を接続しています。電圧は相対的なものですから、4.5V 電圧を基準にして考えると回路図に記載のとおり 1.5V の入力があることになります。これを -2.2 倍の増幅によって -3.3V にして出力します。抵抗値を調整すれば増幅率を変更できます。反転増幅回路では 1 未満の増幅も可能です。オペアンプの端子をデータシートで確認して回路を組みます。 http://schematics.com/project/inverting-amplifier-45704/ オペアンプの電源端子について オペアンプには端子が 5 つあります。2 つ

    オペアンプを用いた基本的な増幅回路 (反転増幅回路)
    inurota
    inurota 2018/09/11
  • トランジスタを用いたマルチバイブレータ回路

    概要 トランジスタを用いた基回路として有名なものにマルチバイブレータ回路があります。トランジスタと組み合わせる素子によって、無安定、単安定、双安定の三種類があります。 無安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ二つ 単安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、コンデンサ、抵抗 双安定バイブレータ回路: トランジスタ二つ、抵抗二つ いずれのバイブレータ回路もパルス信号を生成します。無安定バイブレータ回路は入力信号なしでパルス信号を生成し続けます。単安定バイブレータ回路は入力信号が一つあるとパルス信号を一つだけ生成して安定状態に戻ります。双安定バイブレータ回路は入力信号があると出力が HIGH/LOW の間を瞬間的に切りかわります。そのため、二つ目の入力信号があるまでの間 HIGH となるパルス信号を生成できます。双安定バイブレータ回路はフリップフロップ回路ともよばれます。状態を

    トランジスタを用いたマルチバイブレータ回路
    inurota
    inurota 2018/04/01
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