法人や自治体向けに販売されてきた「C+pod」が2022年、一般向けにも発売される(写真:トヨタグローバルニュースルーム) トヨタ自動車が2019年6月に表明した「電動化プラン」。ここでは2人乗りの超小型モビリティを、国土交通省の定める超小型モビリティに合致させた新型EV(電気自動車)として2020年に国内で発売することが発表された。 2020年12月、その新型EVは「C+pod(シーポッド)」として限定販売を開始。まずは自治体や法人ユーザー向けとして市販化され、2022年以降に一般ユーザー向けにも販売を開始する計画だ。 【写真】これがトヨタの超小型EV「C+pod」だ! C+podの車両価格は165万円~、と軽自動車の上位グレード並みだが、EVであるためCEV補助金が受けられる可能性がある。補助金については現時点、超小型モビリティ枠がないため不明だが、ミニカー規格のトヨタ車体コムス(79