ネットフリックス(Netflix)は今後数カ月で、15分のスタンドアップ・コメディ番組をシリーズ配信すると発表した。これは同社が、短時間のコンテンツに注力しつつあることを示している。芸能情報サイト、バルチャー(Vulture)が伝えた。 このコメディー・シリーズ(タイトル未定)には、新ネタと定番ネタが含まれ、同社の短時間コンテンツのラインナップを拡充する。すでに同社は2017年、15分番組を「フォックス・デジタル・スタジオ(Fox Digital Studios)」から追加している。 15分のコメディー番組の配信は、モバイルでの視聴者の獲得を目指すものだ。モバイルでの視聴者は短かく、気軽に楽しめるコンテンツを好む。モバイルで視聴されるビデオの47%は20分以内で、さらに39%は5分以内と、動画管理プラットフォームのウーヤラ(Ooyala)はバラエティで明らかにしている。 モバイルユーザーに
![ネットフリックスが“15分番組”を強化、ターゲットはモバイルユーザー](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3b55434255929cfc3c019189a29304ff878eeadb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2018%2F01%2F26%2Fnetflix-pushes-further-into-short-form-content.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)