2018年8月にハワイ諸島を襲ったハリケーン・レインはホノルルに最接近する前にカテゴリー1まで弱体化しました。しかし当初はカテゴリー5と最大級の勢力を誇っており、ハワイ島には大雨を降らせて甚大な被害を及ぼしています。 ハリケーン・レインは時速4-5km/hrと徒歩のようなゆっくりとした足取りでホノルルに近づいており、最接近すると予想された8月24日金曜日はホノルルでは様々なサービスが臨時休業状態となり、観光客への影響を与えています。 反面、実際の様子と言えば、風は強いのですが雨は夜になってもほとんど降らず、かなり拍子抜けだった感は否めません。それは移動がおそすぎて、ピークが25日土曜日にずれ込みつつあったことが原因です。しかし元々ハワイ諸島はほとんどハリケーンに襲われることはない場所なので、備えあれば憂いなしというのは重要でしょう。 そんなハリケーン・レインが近づいていた8月24日金曜日の