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物語に関するiori31358のブックマーク (2)

  • 「本当のグリム童話」はなぜ残酷で恐ろしいのか

    晩年のグリム兄弟、ヤーコプ・グリムとヴィルヘルム・グリム。立っているのがヤーコプ。1850年頃に撮影された銀板写真。(PHOTOGRAPH BY AKG/ALBUM) 民話の発祥は、人類の文明そのものと同じくらい古い。長い時を経て、語り継がれたものと書き記されたものを織りまぜ、人々がそれぞれに紡いできた細部の異なる物語。それが民話だ。 例えばシンデレラの物語は、古代中国や古代エジプトにもある。だが、話の細部は、各地の文化によって変わる。ガラスのはエジプトでは赤い革製で、カボチャの馬車は西インド諸島ではパンノキの乗り物だ。「召使いのように扱われていた娘が王子様と結ばれる」現代版に慣れ親しんだ人々にとって、ヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟が1812年に出版した民話集のシンデレラは、衝撃的かもしれない。(参考記事:「当はおぞましいアラジン、映画と原作どう違う?」) グリム版では、ヒロインは

    「本当のグリム童話」はなぜ残酷で恐ろしいのか
  • なぜ「異世界転生」は若者にウケ続けるのか?(津田 彷徨) @gendai_biz

    一般のユーザーが自作の小説を投稿できるサイト「小説家になろう」。同サイトからデビューした作家の津田彷徨氏は、数字を武器にこのサイトの特徴を徹底的に分析してきた。津田氏によれば、このサイトから登場した「なろう系」と呼ばれる作品は、「読者に徹底的にストレスをかけない」という傾向を持つという。なぜそうした物語が出てくるのだろうか。 “小説家になろう”をご存知ですか? 「小説家になろう」は国内最大手のネット小説投稿サイト。ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、読売、朝日、毎日、産経の四新聞社の合計アクセス数を遥かに超える月間16億PVを誇るサイトと言えば、その規模が理解頂けるかもしれません。 『Re:ゼロから始める異世界生活』、『この素晴らしい世界に祝福を!』、『魔法科高校の劣等生』など、近年では映画やTVアニメにおいてこの小説投稿サイト発の作品群が無数に放映されており、出版業界において20

    なぜ「異世界転生」は若者にウケ続けるのか?(津田 彷徨) @gendai_biz
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