京町家茶房 宗禅が、わらび餅には珍しい、餅の中に黒みつやみたらしを入れた新商品「蜜わらび」を発売します。 「蜜わらび」は和束抹茶、黒みつ、黒ごま、みたらしを、それぞれわらび餅で包んだ和菓子。 液状の蜜をわらび餅の中に入れると、蜜の重さでどうしてもわらび餅の形が保てず、蜜が流れ出してしまい難しいそうなのですが、凍りわらび餅の技術を合わせて完成した商品なんだそうです。 味わいは和束抹茶、黒みつ、黒ごま、みたらしの4種類で、イチオシの和束抹茶は宇治茶の中でも特に香りのよい銘茶「京都和束(わづか)産の宇治抹茶」を使用し、モチモチのわらび餅の優しい甘さと合わさり、まるでお菓子とお抹茶を頂いているような味わいが楽しめるそうです。 「蜜わらび」は現在、京都駅にオープンした京小町北館で先行販売中ですが、4月1日から本店やオンラインショップなどでも取り扱いがスタートしますので、気になった方は是非チェックして