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2019年4月7日のブックマーク (2件)

  • 性被害や誘拐から子どもたちを守るには? 親子で一緒に読みたい絵本『とにかくさけんでにげるんだ』 | ダ・ヴィンチWeb

    『とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる』(ベティー ボガホールド:作、河原まり子:絵、安藤由紀:訳/岩崎書店) 幼い頃、「知らない人にはついていっちゃダメだよ」と親や先生から教えられた。「こわい人たちは『飴をあげるから』と誘ってきます」と言われ、まじめな私は「飴だけには気を付けよう」と固く決意していたのだが、道を聞かれたときに、すっかり気を許して案内してしまったことがある。 幸いにして、その人はわるい人ではなかったからいいものの、誘拐犯だったら私は今頃どうなっていたのだろう。そう思うと同時に、私が大人だったら、どのようにして子どもに言って聞かせればいいのだろうということも考える年齢になった。親であれば、自分の子どもが危険に晒されるのは避けたいに決まっている。避けたいに決まっているのだけれど、どう伝えるのがベストなのかわからないという大人は、私を含めて多いのではないだろうか。

    性被害や誘拐から子どもたちを守るには? 親子で一緒に読みたい絵本『とにかくさけんでにげるんだ』 | ダ・ヴィンチWeb
  • 『コクリコ坂から』のあの歌声…! 不朽の名作と手嶌葵による朗読コラボレーションが実現! きっかけは? | ダ・ヴィンチWeb

    何もかもが初めてづくしだった幼い頃、世界は新鮮な驚きに満ちていた。色も、音も、においも、すべてが“ここではないどこか”へ誘ってくれる舟のような存在だった。そんな、いつしか忘れてしまった心の旅を呼び覚ましてくれる竹下文子さんのショートショート・ファンタジー『風町通信』と『木苺通信』(ポプラ文庫ピュアフル)。 初刊行はともに1980年代だが、長年にわたるファンの強い要望に応え、初見寧さんのやわらかく幻想的な挿画とともに復刊し、ポプラ文庫ファンのあいだでも人気を呼んでいる。そんな同2作を新たに推す強力な助っ人が登場した。歌手の手嶌葵さんだ。 手嶌さんといえば『ゲド戦記』の「テルーの唄」、『コクリコ坂から』の「さよならの夏」などジブリ作品のテーマソングでも知られるとおり、異界の扉を開くような透明感のある声が特徴。その声で竹下文子作品の美しい文章を読み上げてもらえたらどんなに素敵だろうと動いたのが、

    『コクリコ坂から』のあの歌声…! 不朽の名作と手嶌葵による朗読コラボレーションが実現! きっかけは? | ダ・ヴィンチWeb