街はマスクだらけ日に日に寒さが増し、道行く人もコートにマフラー、そして手袋と完全防備で歩いています。最近では、それに加えマスクをしている人も増えました。電車に乗ると、見わたす限りマスク、マスク、マスクなんて光景も。 百花繚乱のマスク業界試しにドラッグストアに足を運んででマスク売り場を見てみると、種類の充実ぶりに驚きます。一昔前のオールドタイプのガーゼマスクは影をひそめ、使い捨て派が主流に。広がって顔にフィットするプリーツタイプや、立体構造の3Dタイプなどが隆盛を極めています。これなどは、鼻から口にかけて顔の半分がしっかりと覆われる設計です。 そのほか、アロマの香り付き、保湿効果付き、耳が痛くならない、めがねがくもらない・・・など、マスクについて考え得る不快感はすべて取り除こうという意気込みすら感じられます。 いっぽう、使い捨てが流行すれば、そのリバウンドとしてエコ派も黙っていないのは時代の