こんにちは。デザイナーの池田(id:tikeda)です。6月末までユーザーファースト推進室というデザイナーを中心としたユーザー体験について横断的に責任をもっている室の室長を勤めていました。7月からこのユーザーファースト推進室をなくし役割を各部室に分散させる体制変更を行いました。 ユーザーファースト推進室については、過去のインタビューやブログのエントリーをご覧ください。 はじめに サービス開発では、デザイナー・エンジニアといった職種毎に部を構成し各プロジェクトに派遣するようなスタイル(A)、ディレクター・デザイナー・エンジニアといった役割の異なる職種で部を構成するスタイル(B)、またこの2つを組み合わせたハイブリットのような組織が存在しており、弊社だけでなく開発の現場ではよりよい開発が行われるよう試行錯誤が行われていると感じています。 クックパッドではここ数年、アプリケーションエンジニアは各
第3次ブームにある「人工知能」 松尾氏は、「現在、人工知能は第3次ブームの時代にある」と話を切り出した。第1次人工知能ブームは1960年代の推論・探索の時代。80年代の第2次人工知能ブームである知識表現の時代を経て、2010年代の現在の第3次ブームは機械学習、ディープラーニング(Deep Learning)の時代だ。 「ディープラーニングにより、十数年できなかったことが、この2、3年、急速にできるようになり、破壊的なイノベーションが起きている」と松尾氏は言う。 ディープラーニング革命は【1】画像認識【2】運動の習熟【3】言語の意味理解――の順で進んでいる。 【1】の画像認識の難しさを理解するために、例えばイヌ、ネコ、オオカミをコンピュータで見分ける場合を考えてみる。 「耳が垂れている、目が長い→イヌ」「耳がとがっている、目が丸い→ネコ」「耳がとがっている、目が長い→オオカミ」となる。しかし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く