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フィルムと視覚性に関するirbsのブックマーク (2)

  • これまでにない「不便」なカメラアプリ「Tomo」爆誕 ホントに不便だこれ……!

    サウンドサイエンスが、“とにかく不便”なiOS向けカメラアプリ「Tomo(トモ)」を発表しました。開発企業が自ら不便さをアピールするとは……なんで作った!? 特許出願中らしい このアプリ、なんとデジタルなのに撮影した写真をすぐに見ることができません。36枚撮り終えて、72時間待つことで、はじめて写真が見られます。そう、フィルムカメラの感覚をデジタルでもあえて再現したのが、このアプリなんです。しかも、ファインダーは小さくて見にくいし、SNS連携機能もないし、はやりのフィルター機能もない……うん、すっごく不便! 画面ちっちゃ!!!!!!! 現像感覚で待ちましょう でも、なんでこんなアプリを作ったのか──そこには、意外と真面目な答えがありました。スマートフォンの普及とともに気軽かつ大量に写真が撮れるようになった昨今、「記録に残すことに熱心になり、記憶に残すことが疎かになっていることはないでしょう

    これまでにない「不便」なカメラアプリ「Tomo」爆誕 ホントに不便だこれ……!
  • 伊兵衛流を絶やすな - 新・平成写真師心得帳

    橋成一氏の写真展「上野駅の幕間」をみた。素晴らしいの一語だ。われわれの年代が覚えている上野駅は、まさに混沌だった。その混沌の中で日々展開された人間ドラマを、橋氏のレンズはしっかり捉えていた。 弁当を持って上野駅に通ったのだそうだ。「どこで弁当を広げても人の目が気にならないからだ」と解説に書いている。だから弁当をべている人も撮れた。大荷物を背負ったおじさん、汽車を待つ酒盛り、荷物番のばあちゃん、別れを惜しむ恋人たちを、実に自然に撮っている。 とにかく人間だ。人がいないのは、終列車が出た後のホームを俯瞰した1枚だけ。あとは人、人、人である。視線に遠慮はまったくない。が、その目はやさしい。自分も画面の中にいるかのような‥‥木村伊兵衛、桑原甲子雄氏らにある、一種突き放したような、素知らぬふりがない。 ◆肖像権という怪物 見終わって、「いま、撮れるだろうか」と考え込んでしまった。これら作品の半

    伊兵衛流を絶やすな - 新・平成写真師心得帳
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