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2019年9月8日のブックマーク (1件)

  • モザンビークで起きていること

    「私たちは秘密を知ってしまった」 昨年4月、アフリカ・モザンビーク北部の11名の住民(主に農民)が、JICA(独立行政法人 国際協力機構)に異議申し立てを行なった。 JICAは、日の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関で、その活動は税金で支えられている。来、善意によるはずの援助で、いったい何があったのだろうか? 実は、その5カ月前の2016年11月、日を訪れていたモザンビーク農民のリーダーは、参議院議員会館で開催された集会で、次のようなメッセージをJICAと日社会に投げかけていた。 「JICAによる介入により、肉と骨にまで刻み込まれるような傷を毎日感じています」 「JICAに伝えます。私たちは、もう(JICAの事業の)秘密を知ってしまいました」 JICAの行なっている「国際協力」の現場で一体何が起きているのだろう? 農民のいう「傷」、「秘密」とは? 連載では、JICAと日

    モザンビークで起きていること