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ブックマーク / news.line.me (3)

  • 8割が餓死・病死、倒れたら自決を “地獄”を生きた104歳元兵士の怒り「検証していない」(毎日新聞)

    104歳の中野清香(なかの・きよか)さんは「地獄」を知っている。約80年前、そこにいたからだ。 水たまりに頭を突っ込んで倒れている兵士がいた。まだ生きているのに、誰も助け起こさない。 蛆(うじ)がわく死体の隣で眠っても、死臭が気にならなくなっていた――。 「戦争が終わった時、喜怒哀楽の感情がすっかり抜けていた。今考えると、とても恐ろしい」 子犬の肉球までった 太平洋戦争で最も悲惨な戦場の1つといわれる東部ニューギニア(現在のパプアニューギニア)の戦い。日に戻ることができた兵士は1割もいないとされる。 「い物のことしか頭にない。敵の攻撃も恐ろしくなかった」 イナゴを捕まえて羽をむしり、そのままべた。10センチぐらいのトカゲを火の中に放り込んで口にいれた。山中でちょろちょろと歩いてきた子犬を殺し、足裏の肉球までらいついた。 降伏は許されず、突入して潔く死ぬよう玉砕命令が出た時、銃1丁

    8割が餓死・病死、倒れたら自決を “地獄”を生きた104歳元兵士の怒り「検証していない」(毎日新聞)
    irbs
    irbs 2023/08/05
  • 娘たちが原爆のことを理解するまで。湘南MFミキッチ、日本でプレーを続ける理由(LINE NEWS)

    3日、神奈川県平塚市・馬入ふれあい公園。 気温35度を超える暑さの中、練習を終えた湘南ベルマーレMFミハエル・ミキッチは「フウ、アツイネ」と笑ってみせた。 「平和」について、考えを聞きたい。 そう伝えると「ちょうど昨日、家族を広島に送り出したところなんですよね」と明かした。 愛車の後部座席のドアを開け、乗るようにうながす。 向かった先は平塚駅南口、行きつけのイタリアン・レストラン。 早々に注文を済ませると、柔和だった表情を引き締めて、切り出す。 「私の家族は、自分たちが何をすべきかを知っています。それは自分の言葉で、原爆の恐ろしさを世界に伝えることです」

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  • 阿部勇樹、イビチャ・オシムに会いに行く。(前編)(LINE NEWS)

    12月21日。成田空港第2ターミナル。人もまばらな午後9時の出発ロビーに、浦和MF阿部勇樹が現れた。「2010年のW杯直前に、グラーツでイングランドと親善試合をしたときに、現地で会って以来です

    阿部勇樹、イビチャ・オシムに会いに行く。(前編)(LINE NEWS)
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