大学受験産業は右肩下がりだ。少子化によって大学入学のハードルは下がり、浪人生の数は減少する一方だ。その象徴が、2014年の代々木ゼミナールの大規模閉鎖と言える。もはや「日々是決戦」と唱え、200人の大規模教室で一斉に授業を受けるのは時代遅れとなった。 業界がじりじりと縮小していく中、台頭しているのがeラーニングだ。PCやスマートフォンを通じて受講できる便利さもあり、注目が高まっている。「今でしょ!」で有名な林修氏が所属する「東進ハイスクール」、通塾型の衛星予備校がいち早く取り組んでいる。
自民党が自らの異様さを露呈する事件がまた起きた。 《安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。 出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で、政府の対応について「国民に対するアピールが下手だ。気持ちにいかに訴えるかが大事だ」と指摘した。 出席議員からは、安保法案を批判する報道に関し「マスコミをこらしめるには広告料収入をなくせばいい。文化人が経団連に働き掛けてほしい」との声が上がった。 沖縄県の地元紙が政府に批判的だとの意見が出たのに対し、百田氏は「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない。あってはいけないことだが、沖縄のどこかの島が中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く