タグ

2007年6月14日のブックマーク (3件)

  • FONのAP数が開始4カ月で1万台突破,1日限定でAPを無料提供

    公衆無線LANサービス「FON」を提供するフォン・ジャパンは4月11日,日国内のアクセス・ポイント(AP)数が1万カ所を突破したと発表した。同社はこれを記念して,4月14日の1日限定でFON対応の無線LAN AP「La Fonera」を同社のWebショップで無料提供するキャンペーンを実施する(送料は別途必要)。同時に,同日は九十九電機でも500円で販売する。 FONは,ユーザーの自宅に設置した「LaFonera」と呼ぶ専用の無線LAN APを,ユーザー間で共有して利用する公衆無線LANサービス(関連記事)。利用者が自身のAPを無償提供し,他者のAPも無償利用できる「ライナス」(Linus)と呼ぶサービスを提供している。 フォン・ジャパンによると,ライナス型サービスを利用して他者に開放しているAPの数が3月30日に1万カ所を突破。4月8日時点では1万691カ所に達しているという。分布では東

    FONのAP数が開始4カ月で1万台突破,1日限定でAPを無料提供
  • BoingoがFONと提携,13万カ所で利用可能に

    ホットスポット・アグリゲータ大手の米Boingo Wirelessは米国時間5月24日,スペインのFONとローミング契約を結んだと発表した。この提携により,Boingoのホットスポット・ネットワーク(無線LANによるネット接続)の規模が2倍以上に拡大し,サービス加入者はFONが展開する13万カ所のホットスポットを利用できるようになる。 FONは,企業や個人が設置する無線ルーターによる大規模なローミング環境の構築を進めている。このネットワークは,メンバーが自分のホットスポットをFONコミュニティに追加することで,別のロケーションにあるホットスポットを無償または割引価格で使用できるというもの。現在およそ13万カ所のホットスポットを擁している。 Boingoは,世界の150社を超える無線LAN事業者との提携を通じて,商業地区やビジネス旅行者向けに数万カ所のホットスポットを提供している。FONコミ

    BoingoがFONと提携,13万カ所で利用可能に
  • GWに大実験,住宅地のFON APはどれぐらい使えるのか

    表を見ると分かる通り,10カ所のAPのうち,きちんと接続できたのは3カ所のみ。残りの7カ所のうち3カ所はAPの存在が確認できたものの接続できず(「AP検出/接続不可」),4カ所はAPの存在すら分からなかった(「AP検出不可」)。なお接続できたAPでは,速度測定サイトにアクセスして実効速度も測ってみた。最も高速なAPでは下り最大3.5Mbpsを記録。他の2カ所は数百kbpsだった。言うまでもなく3.5Mbpsもあれば非常に快適なインターネット接続が可能だ。数百kbpsでも,メール送受信や通常のWebサイト閲覧は問題なく行える。 AP検出/接続不可だった3カ所では,2種類の現象が起こった。一つは,電波強度が非常に弱かったというもの。Windows XPの「ワイヤレス ネットワークの選択」画面で,「ネットワークの一覧を最新の情報に更新」を何度かクリックしてようやく「FON_」で始まるSSIDが見

    GWに大実験,住宅地のFON APはどれぐらい使えるのか