棚卸し5日目。Arquillianはあくまでツールなので、どんな使い方をしてもかまわない。だけどやっぱりTest Driven Developmentの思想はいろんなところで透けて見える。 例えばガイドもそうだし、下に載せるDan Allenのスライドにも謳ってある。 TDDで大事なところは例えばこんなところ 開発者がテストを作成する。テストというよりは、テスト可能な仕様として作成する。 網羅率100%は要求しない*1。開発者が仕様上、実装上で確認したいところを作成する。 実行速度が重要。コーディングの手を止めないよう短時間でテストが終わる必要がある。 ほかにもいろいろあるけれど、この「速度」や「開発者のテスト」の観点を抜くと、Arquillianの魅力は半減すると思う。TDDって誤解されて伝わっていたり、拒絶反応があったりして、全面に押し出してArquillianを紹介することはちょっと