■ヒトは肌の色を変化させて光に対応してきたのに・・・骨粗しょう症や皮膚がんなど、骨と皮膚にまつわる病気を生む原因とは・・・ ……………………………………………………………………………………………… ◆骨折の犯人は、日光不足<NHK病の起源②-4月20日>より 転んだ拍子に骨を折る、転倒骨折をする高齢者は毎年60~80万人(推定)。寝たきりになる場合も多く、脳卒中に次ぐ2番目の原因となっている。高齢者にとって恐ろしい転倒骨折が、太陽光と深く関係していることが分かってきた。 太陽光に含まれる紫外線を皮膚に浴びることで作られるビタミンD。このビタミンDが不足すると、カルシウムの小腸での吸収や骨への吸着が妨げられ、骨がもろくなってしまう。ビタミンD不足は、さらに歩行速度やバランス、そして筋力の低下を招き、転倒の危険を増すことも分かってきた。 ◆肌の色とがんとの不思議な関係 およそ20万年前にアフリ
■早期リハビリで寝たきりを防ぐ!脳卒中患者の6割がひとつき前後で退院の事例も(松本市の相澤病院)! ……………………………………………………………………………………………… ◆NHKスペシャル「闘うリハビリ2早期リハビリ “常識”への挑戦」<NHKスペシャル2月11日>より ~リハビリは、医療と介護のしくみも変えはじめている 長野県松本市の相澤病院では、手術直後から、リハビリ科医が治療に参加する。これまでは、治療終了後、病状が安定してから行なうのがリハビリの常識だったが、ここでは脳卒中で患者が救急病棟に運び込まれた直後から、腕や足を動かすリハビリが開始される。点滴も可能な限り早くはずし、自分の力で食べさせる。従来は絶対だった「安静」が、逆に身体の機能を著しく落とすことが判明したからだ。 早期から、リハビリチームが、脳神経外科や神経内科とチームを組むことで、患者の早期の回復が可能となった。さ
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