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2007年9月20日のブックマーク (2件)

  • 橋本努「リチャード・ローティを脱構築する」

    HOME リチャード・ローティを脱構築する 『理戦』no.74, 2003 Autumn, pp.66-87. 橋努 0.はじめに 「それを言っちゃぁ、おしまいよ」――世の中には、聞いてしまったら身も蓋もない答えが返ってくるような問いがある。哲学者リチャード・ローティが執拗にたずねまわるのは、そんな問いだ。とりわけ彼は、自身が身を置くアカデミックな正統哲学を無用であると告発し、哲学にルサンチマンを抱く人たちの生を肯定する。その魅力は、共倒れを覚悟で相手に最大のパンチをかますという、アイロニーの手法にあるだろう。相手を倒すが、自分もいずれ倒れる覚悟を決めておく。哲学に対する彼のアプローチは、そうした捨て身戦法にかける「意気込み」にある。 だが一方で、ローティの痛快さを嫌う人も多い。批判者たちによれば、「ローティのいうアイロニストの語彙では、民主主義を支持する理由を次の世代へ伝えていくことは

  • ロジャー・ウォーターズ - Wikipedia

    ジョージ・ロジャー・ウォーターズ(英語: George Roger Waters, 1943年9月6日 - )は、イングランド出身のミュージシャン、作曲家、ベーシスト。 元ピンク・フロイドのメンバーであり、創作面の中心的存在だった人物として知られる。自ら考案したロック・オペラ作品『ザ・ウォール』は、自身の代表的な演目として高い知名度を誇る。2016年度『グラミー賞』受賞。 人物[編集] 父親は、彼が5ヶ月の時に第二次世界大戦時(1944年)にイタリアのアンツィオで戦死した。父親と彼が写った家族写真はあるが、父の記憶は彼にはない。そのことは、彼の人間形成や曲作りにも大きな影響を及ぼしている。 母親は共産党員だったため、非常に反政府・反米の思想が強く、そのことが原因で、幼い頃に周囲から避けられていたという経緯もある。そうした背景から、ウォーターズの描く歌詞の内容は極めて左翼的であり、自身は社会

    ロジャー・ウォーターズ - Wikipedia