Author:なすこ まんが・イラスト描いてます 横浜市在住 http://www.bougo.com/ MAIL bogo@trialmall.com http://twitter.com/nasukoB
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水道橋博士のメルマガ「メルマ旬報」は相変わらず超ボリュームである。ちなみに「秋山成勲 ヌルヌル事件とは何だったのか」も最終盤である。 それとは別に、前号(2016年6月10日号)の話…杉江松恋の『芸人本書く派列伝』から、ちょっと気になったことを引用する。 11.杉江松恋の『芸人本書く派列伝』 ============ 【プロフィール/杉江松恋】 1968年生まれ。ライター、文芸評論家、書評家。 ミステリー小説の書評を中心に雑誌やWeb上で執筆活動を行う。 また、映画や漫画などのノベライズ作品も執筆。 山本晋也『カントク記 焼とりと映画と寿司屋の二階の青春』(双葉社)から以下の情景を引いていく。 197×年某月某日、新宿2丁目にそのころあった、ひとみ寿司の座敷で怪しい集会が開かれていた。 怪しいといっても過激派・カルト集団というような物騒なものではなく、漫画家・赤塚不二夫を中心とする「面白グ
なぜテレビに登場する訪日外国人は、欧米人ばかりなのか? 「気持ちのいい物語」づくりに走る、メディアへの違和感 日本が選ばれる理由は「安・近・短」 千本鳥居と逆の例として伊勢神宮がある。神道の最高聖地と言ってよい。トリップアドバイザーでの評価が特段低いわけではないが、外国人観光者からの不満の声もある。 まず、大阪や名古屋から2時間以上かかり、交通の便が良くない。そして20年に1度、社を建て替える「式年遷宮」という伝統行事がある。式年遷宮は、日本人に対しては、集客効果の高い一大イベントだ。 しかし、外国人から見ると、式年遷宮があるため伊勢神宮の社はいつ見ても新しい。さらに建築様式は唯一神明造りという簡素なものだ。この様式は伊勢神宮だけに許される貴重なものだが、そうしたことを知らない外国人観光者には、物足りなく映ってしまう。東京や京都には、古くて大規模な神社がいくらでもあり、伊勢神宮は遠いわりに
第74回 2016年5月 悲劇… 鈴木創士 ヘーゲル『キリスト教の精神とその運命』 アントナン・アルトー『神経の秤・冥府の臍』 鈴木創士『アントナン・アルトーの帰還』 シェストフ『悲劇の哲学』 バタイユ『ニーチェについて』 「ヘーゲルはどこかでこんな指摘をしている、すべての歴史的大事件と人物は言ってみれば二度繰り返される、と。彼はこうつけ加えるのを忘れたのだ、一度目は悲劇として、二度目は茶番として」。マルクスはこの有名な言葉で『ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』をはじめているが、歴史のなかから死者たちを呼び出してみると、際立った違いがあることに気づくとも言っていた。カール・マルクスが? 際立った違い? それはそうだろう。 この場合、反復は微妙な差異によって台無しにされた戯画となる。そしてこの戯画のオリジナル・デッサンは、えも言われぬ動揺、微妙な風合いとともに、のちの反復をそのつど「別の
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