松岡正剛さんの書くものは、ちょっと肌合いが違うと思うので雑誌「遊」も、 ほとんど購入することなく、ここまできています。今年にでた「千夜千冊」は ほんとうにすごいと思うのですが、ネットでもほとんど読んでいませんでした。 「千夜千冊」のことをネットで検索をしていたときに、あれっと思うくだりに あたりました。特にそのあと、さらに調べることもせずにここにいたっているの ですが、先日に図書館で借りてきた坪内祐三さんの「四百字十一枚」をみて いましたら、次のような記述がありました。 「 前田愛と橋川文三との二つ目の対談『政治小説と明治20年代の文学』は 今回この本で初めて読んだ。いったい初出は何だろうと思ったら、旺文社の出して いた「高校クラスルーム」の74年十月号とある。 1974年なら、ちょうど私が高校に入学した年だが、こんな高度な対談を、 当時の高校生が理解できたはずがない。 ひょっとしてこの雑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く