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2016年10月16日のブックマーク (2件)

  • 文化の消費者として求められた「女性」たち (Book Bang) - Yahoo!ニュース

    女性は「文系」が得意、という偏見は根強い。実際、文学部の学生は、7割近くが女性だ。しかし、教員全体では3割、教授ではたった2割にすぎない(平成27年度学校基調査より)。女性が多いのは学生だけ。そのまま学究の道に進む女性は少なかったのだ。書は、この数字からも見える、現代にも根強い暗黙の二重規範と、その構造に迫っている。 文学は、女性が昔から「教養」として許されていた学問領域だ。高等女学校が設置されて以後、女性にも教育の門戸は開かれていったが、彼女たちが得る「教養」は、同階級の男性たちとは異なるものだったという。男性が旧制高校から享受し帝国大学に繋がるエリート的「教養」でもなく、昭和初期にブームとなった全人的「教養」とも違った。中流以上の女性たちは自己表現として文芸に励んだが、文学が女性の領域になることはなかった。新興階級の「女性」は、巧妙に学究組織から排除されていったのだ。戦後、女性が

    文化の消費者として求められた「女性」たち (Book Bang) - Yahoo!ニュース
  • 高橋芳朗 ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した意味を語る

    高橋芳朗さんがTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』の中で、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランについてトーク。いま、ディランが受賞した意味について解説をしていました。 (ジェーン・スー)さあ、radikoのタイムフリーが始まりましたよ。 (高橋芳朗)そうですね。 (ジェーン・スー)みんな結構ちゃんと聞いていて、「こんな曲、かけてるの?」とかつぶやいてくれている人、いた。 (高橋芳朗)いままで、ラジオクラウドでは僕の金曜日のミュージックプレゼントは配信していなかったんで。この機会にみなさんに聞いていただけると。曲付きで。 (ジェーン・スー)お願いします。 (高橋芳朗)広めて! (ジェーン・スー)では、今日のテーマですけども、まあさすがにこれですよね。 (高橋芳朗)逃げられませんね。今日のテーマは、こちらです! いま、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した意味とは? 昨日夕方ぐらいで

    高橋芳朗 ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した意味を語る