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ブックマーク / bijutsutecho.com (5)

  • マシュー・バーニー最新作が日本初公開! 壮大な映像オペラを爆音上映

    マシュー・バーニー最新作が日初公開! 壮大な映像オペラを爆音上映現代美術家マシュー・バーニーと音楽家ジョナサン・ベプラーの共同制作による映像オペラ作品『RIVER OF FUNDAMENT』が、山口情報芸術センター[YCAM]で開催される「YCAM爆音映画祭2017」のオープニング作品に決定した。 Matthew Barney and Jonathan Bepler RIVER OF FUNDAMENT: BA, 2014 Production Still Photo: Hugo Glendinning © Matthew Barney, Courtesy Gladstone Gallery, New York and Brussels. 山口情報芸術センター[YCAM]では、高品質な大音量のなかで映画を鑑賞する「YCAM爆音映画祭」を2013年から毎年開催している。その今年のオープニン

    マシュー・バーニー最新作が日本初公開! 壮大な映像オペラを爆音上映
  • 秋の京都で世界の舞台芸術にふれる。KYOTO EXPERIMENT 2017ラインナップ発表!

    秋の京都で世界の舞台芸術にふれる。KYOTO EXPERIMENT 2017ラインナップ発表!京都で毎年開催されている舞台芸術フェスティバル「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」の今年のラインナップが発表された。ロームシアター京都をメイン会場に、演劇やダンスなどの舞台芸術のほか、関連プログラムも多数実施される。開催期間は10月14日〜11月5日。 スン・シャオシン 『Here Is the Message You Asked For... Don't Tell Anyone Else ;-)』 Photo by Chen Jingnian 世界各地からアーティストを招き、先鋭的な舞台芸術を紹介してきた「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」。2010年より毎年開催され、今回で8回目となる。 「内なる他者との出会い」がテーマとなった今回のラインナップは、全1

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  • 美術評論家連盟、白川昌生作品の出品取り消しで群馬近美に抗議声明

    美術評論家連盟、白川昌生作品の出品取り消しで群馬近美に抗議声明国際美術評論家連盟の日支部にあたる美術評論家連盟(会長:峯村敏明)は5月31日付で、群馬県立近代美術館で開催されている企画展「群馬の美術2017」における白川昌生作品の出品取り消しに対する抗議声明を群馬県知事および群馬県立近代美術館宛に送付、公表した。 白川昌生 群馬県朝鮮人強制連行追悼碑 2015 写真提供=白川昌生 今回、美術評論家連盟が群馬県知事および群馬県立近代美術館宛に送付、公表した「『群馬の美術2017』における白川昌生氏の出品取り消しについての抗議声明」とは、2017年4月22日に群馬県立近代美術館で始まった企画展「群馬の美術2017」(6月25日まで)において、出品作家の白川昌生による朝鮮人労働者追悼碑を模した作品《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》(2015)の展示が、同館の判断により開催直前で取りやめになった

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  • 複製で出会う神の声。 椹木野衣が見た、『初期シェーカー聖歌』

    複製で出会う神の声。 椹木野衣が見た、『初期シェーカー聖歌』アメリカ・ニューヨークを拠点に活動し、テクノロジーと様々なメディアを駆使した演出で現代演劇の最先端を走る前衛劇団、ウスター・グループ。その初来日公演が2015年末に東京・青山のスパイラルホールで実現した。19世紀にアメリカで発祥したキリスト教団体「シェーカー」の聖歌のレコードをもとにした作を、椹木野衣がレビューする。 文=椹木野衣 劇の後半では、前半で歌われた歌のいくつかを歌いながら、男優を交えての踊りを披露 Photo by Hideto Maezawa 椹木野衣 月評第91回 声と「再生」 ウースター・グループ『初期シェーカー聖歌:レコード・アルバムの上演』 生身の人間が主役のはずの舞台芸術に全面的にテクノロジーを導入し、時に俳優の存在を押しつぶしてしまうほどのテンションのなかで、すべてが複合的に進行する。そんなインターメデ

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  • 表現の根源に迫る人間たちを発掘せよ! 櫛野展正インタビュー

    表現の根源に迫る人間たちを発掘せよ! 櫛野展正インタビュー死刑囚、ヤンキー、スピリチュアル系など、美術の「正史」では扱われてこなかった存在に目を向けた企画展を行い、注目を集めてきた広島県福山市の鞆の津ミュージアム。しかし同館は、現在開催中の企画展「障害(仮)」(2015年9月12日〜12月13日)を最後に自主企画展を終了する予定となっています。同館で9の企画展を手掛け、今年10月に新たな活動の場「クシノテラス」を立ち上げたキュレーター・櫛野展正に、これまでの展覧会や新プロジェクトについてインタビューを行いました。 岡澤浩太郎 ──櫛野さんが、いわゆるマイノリティと呼ばれる人たちに注目した経緯を教えてください。大学受験に失敗して、障害者が行く特別支援学校の教員を目指すことになったんです。それまで障害者にはまったく興味がなかったんですが、偶然行った福祉施設でのボランティア活動にすごく感激して

    表現の根源に迫る人間たちを発掘せよ! 櫛野展正インタビュー
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