2022年10月30日のブックマーク (2件)

  • 全国の米軍基地周辺で有機フッ素化合物汚染が頻発 実態暴いた記者ミッチェルさんは嘆く「もっと学んで」:東京新聞 TOKYO Web

    「PFASは『永遠の化学物質』と呼ばれています。一部は1000年以上、土壌に残るといわれ、暴露すると体内に長年とどまり続ける」。ミッチェルさんは、PFASの危険性をこう話す。 有機フッ素化合物(PFAS) PFOSやPFOAなど多くの種類がある。耐熱性に優れ、水や油をはじく性質があり、調理器具のコーティングから空港の泡消火剤までさまざまな用途に利用されている。自然界では分解されず、体内に蓄積されやすく、発がん性など健康被害が指摘されている。国際的に規制が進み、日でもPFOSは2010年、PFOAは21年に製造・輸入が原則禁止された。近年、沖縄の基地周辺での深刻な汚染が問題化。批判の高まりを受け、国は20年5月、PFOSとPFOAを合わせた「暫定目標値」を1リットルあたり50ナノグラムと設定した。 同県大和市と綾瀬市にまたがる米海軍厚木基地から9月下旬、PFASの一種の「PFOS」などが含

    全国の米軍基地周辺で有機フッ素化合物汚染が頻発 実態暴いた記者ミッチェルさんは嘆く「もっと学んで」:東京新聞 TOKYO Web
    is11045
    is11045 2022/10/30
  • 海のマイクロプラスチック20年周期で増加か 別府湾の海底調査 | NHK

    海の生態系への影響が懸念されている「マイクロプラスチック」について、愛媛大学などの研究チームが大分県の別府湾の海底を調べた結果、1960年ごろから20年周期で増えていることが分かり、海洋汚染の実態解明に向けた手がかりになるとしています。 マイクロプラスチックは、プラスチックごみが波の力や紫外線などの影響でもろくなって砕かれた大きさ5ミリ以下のものを指し、魚などがプランクトンと間違えてべると、物連鎖を通じて生態系全体に影響を及ぼすと懸念されています。 愛媛大学の日向博文教授などの研究チームは、別府湾の海底に積もった地層を年単位で分析。その結果、マイクロプラスチックが日の高度成長期に当たる1958年から61年の層で最初に確認され、以降、半世紀にわたって堆積量が20年周期で増減を繰り返し、徐々に増えていることが分かりました。 また、多く見つかった層は、植物プランクトンの発生が多かった時期と

    海のマイクロプラスチック20年周期で増加か 別府湾の海底調査 | NHK
    is11045
    is11045 2022/10/30
    https://www.ehime-u.ac.jp/data_relese/pr_20221011_kou/ ロンドン条約と廃棄物処理法改正で船からの海上投棄が禁止されて一旦は減ったんだろう。なので年代によってマイクロプラスチックの組成や由来は異なるのではないか。