ツイッターで共産党の田村智子政策委員長への不当な叱責を謝罪した同党の小池晃書記局長は14日の記者会見で、同日の党常任幹部会で自己批判を行い、同日付で「警告処分」を下されたと明らかにした。「大変まずい対応だったことは深く反省したい」と述べた。一方、「当然の処分と受け入れて、全力で職務にあたっていきたい」と辞任は否定した。 小池氏は会見で、「パワーハラスメントそのものだった。私自身の品性の上での弱点があらわれたものだと自己総括している。再び繰り返さないためには、深刻な反省と自己改革が必要だと肝に銘じているところだ」と強調した。 「弱点」については、「直ちに強く反応してしまうような、よく考慮せずに、相手に対するリスペクトというか、そういった態度に問題があったのではないか、欠落しているのではないか、というふうに言われても仕方のない対応だったという意味で申し上げた」と説明した。 小池氏は5日の党会合