広島で被爆した少年がたくましく生き抜く姿を描いた漫画「はだしのゲン」。 これまでに世界の24の言語に翻訳され、ゲンは、愚かな戦争と核兵器をなくすために世界を闊歩している。 はじめて全巻が翻訳されたのは、実は「ロシア語版」だった。 ロシアがウクライナに侵攻し、核戦力もちらつかせる中、ロシア語への翻訳を手がけた女性は、いま改めて、世界中の人に、ゲンのことばに耳を傾けてほしいと話す。 (広島放送局 記者 石川拳太朗)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く