困った。困り果てている。 確かにこの本を読んで、僕は心が動いたんです。だからこそ、読了後、衝動的に著者の田中泰延(ひろのぶ)さんに直接連絡し「しょうもない読書感想文で恐縮ですけど、書かせてほしい!」とお願いしたのです。 でも、この原稿を書くためにPCに向かっている今の今、なんであんなに感動したのかさっぱり思い出せない。読み終わって、もう一度本書のタイトルを見るにつけ、この本が一体なんの本だったのかうまく言い表せないんです。なんやったんや、あの衝動は…。 困った。仕方がないので、もう一度読んでみたいと思います。 まず、タイトルが謎 今回ご紹介するのは『読みたいことを、書けばいい。』(田中泰延著/ダイヤモンド社)。 著者の田中泰延さんは元電通のコピーライターであり、ライターであり、青年失業家であり、写真者であり、ひろのぶ党党首であり、Twitter無双であり…ご存じない方は何言ってるのか分から
![『読みたいことを、書けばいい。』は、湧きあがる勇気の書だった。 | ウェブ電通報](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b53acfcdab9fa413081c7ed55f1392aa3132403a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.dentsu-ho.com%2Fuploads%2Farticle%2Fogp_image%2F6766%2Fogp_1564554336-201907_1200630_ogp.jpg)