『ぷよぷよ』『バロック』の生みの親であり、現在は立命館大学教授として次世代のクリエイター育成に取り組んでいる米光一成さんを直撃。ゲームクリエイターに開かれた新しいキャリアの可能性について、考えを伺った。 ゲームは、衰退産業なのか? ゲーム不況が叫ばれて久しい。一方で「ゲーミフィケーション」というキーワードが生まれ、ゲームの方法論にさまざまな方面から光が当たり始めているのも事実だ。そんな現在の状況を、『ぷよぷよ』『バロック』といったタイトルで知られるゲームデザイナーの米光一成さんは「ゲームの第二勃興期」と捉えているという。 「数年前から統計的にゲーム業界の伸びが鈍化していると言われてはいますが、広い視野で見ればゲーム業界はどんどん面白くなっていると思うんです。ゲーミフィケーションという言葉に表されるように、これまでコンピューターと人の間で完結していたゲームというものが日常生活の中にまで入り込
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