微生物の立場からすれば、何とかして宿主の性比率を娘を作るように偏らせれば、大変に有益だということになる。ウォルバキア属のバクテリアはどうも、オスのダンゴムシをメス化することで、その芸当をやり遂げたようだ。 受精した時点では、ダンゴムシの性比率は1対1に近いと思われる。しかしそのうちに、少なくとも一部のオスが卵を作るメスに変身する。この秘策を使ってウォルバキア属の微生物は次代のダンゴムシに受け継がれるチャンスを大いに広げているわけだ。 ● どうも地域によって大きく違うものらしい 日本産(少なくとも岡山大学周辺)の個体は感染してない。 RT @endBooks: 【ミニ特集:ダンゴムシにメスがやたら多いのは、ダンゴムシには性転換をさせる細菌「ボルパキア」が取り憑いているからだった!】 https://t.co/GdP8VmciYT — tact sum (@tact_s) 2016, 1月 5
細菌には地球の磁力に沿って泳ぐものもいます。鉄イオンを取り込んで細胞の中で結晶化し、大きさ約50ナノメートルの磁性粒子を数百〜1千個も合成して細胞内に並べているのです。 走磁性細菌が持つコンパスを細胞内で整列させる蛋白質https://t.co/krXcwql8Sh — 砂尾啄木鳥 (@WaiEnu2) 2019年7月31日 で、走磁性細菌の話をしてみたんだけど、「奴らは磁力なんて感じてないんだろうね」とおっしゃったのが印象的でした。生まれたときから磁石を体内に持っていて、ひっぱられて自分でもわからないまま北極か南極に引き寄せられている、それだけの生命体…。 — むー (@lalamoo2009) 2012年4月24日 くさや液の1ccあたり数千万から1億程度いるくさや菌の中には、大腸菌などの食中毒の原因になるような菌が一切検出されず、見た目や製法からイメージするより、はるかに衛生的な食品
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く